久保田さんが東京大学で研究している
オーラルヒストリーの
インタビューを
私自身が受けさせてもらえるという
素敵な機会が先日
まずは美味しいベトナム料理屋さんで
ランチをして...
この時間はインタビューではなかった？
はずなのですが、すでにたくさんお話を
聞いてもらいました
久保田さんも私も、
野菜たっぷりの麺をチョイス❗️
「すごいボリューム！」と
思ったものの、タレと油分のバランスが
絶妙であっさりとしていて
ペロリと食べ終えました
そして初めて受けたオーラルヒストリーの
インタビューを
久保田さんのご自宅で受けました！
(夢中になりすぎて写真を撮るのを
忘れましちゃいました
立派なマイクを使用するんです)
)日本語で「口述歴史」。
歴史研究のため、関係者から
直接話を聞き取って
記録としてまとめる手法です。
久保田さんは広島出身なので
原爆被害者の記録を
残し伝えたいという動機から
研究を始めたそう。
文献資料からは抜け落ちてしまうような
事実や、人々の感情を残すことが
できるとのことで...
そんな使命を持ちご活躍なさる
先輩を、本当に尊敬します
私自身がインタビューを経験してみて...
どんな子供だったか、
なんでアナウンサーになろうと思ったか
などを質問してくださったのですが。
「こんなに喋っちゃって良いのかな？」と
思うくらい、
私の気持ちに寄り添ってくださったんです。
テレビの取材だと、
作り手の欲しいコメントを
もらいに行く、ということが
多くなりがちですが
ある意味それとは全く逆なのかもしれません。
二時間お話して
「足りなかった！」とおっしゃっていて
また、次にも時間を
作ってくださるとのことで
オーラルヒストリーの取材って
そんなに時間を費やすのですね...！
私なんかの話が何の役に立てるのか
どんな記事になるのか
とても不思議ですが、
きっと久保田お姉さまが素敵な
物語にしてくださるのだと思います。
アナウンサーとして
ジャーナリストとして、
取材にじっくり深く取り組む姿、
本当に勉強になりました
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