胆振東部の地震から2週間が過ぎ、
節電要請がようやく解除された北海道。

とはいっても
まだまだ、
被害が甚大だった厚真町の人々は
不便を強いられる日々が続いていますし、

私がお世話になった方の中にも
おうちが被災して住むことができなくなり
転居を余儀なくされた方が
いらっしゃいます。


観光面でも大打撃を受けています。
今回の地震による経済損失は292億円。

観光客の来道キャンセルはもちろんですが、
節電によって街に灯りがないと
人も出歩かなくなってしまいますし、

ディスプレイが暗ければ
購買意欲も低くなってしまいますものねぐすん


そんなふるさとのピンチに
何が出来るではないというのに
いても立ってもいられず、
私、帰って来てしまいましたえーん!!!

ひとまず実家に足りていないかもしれない
乳製品や納豆など物資を持って。

大した富豪でも何でもないですが、
「風評被害で困っている」と
話しているところに足を運び
お客として微力ながら応援できないかな?
などと思ってしまって。


そして、
札幌に着いたら驚きました...。

必ず行列になっている
回転寿司屋さんに列が出来ていない!!
海外からのお客さんで賑わっている
観光スポットに人があまりいない...えーん

こんなの、ふるさとの景色じゃない!

もっと活気があるはずなのに。と
悲しい気持ちになってしまって。


今回は特別な事態でしたし
被災地として遠ざけてしまうことも
あるかもしれませんが、
旅行をキャンセルしてしまった皆さんは
ぜひぜひ、また北海道にいらしてください!!


地震の影響で
食材調達がままならなかったり、
建物や商売道具に
被害があったところでも
平常運転できるまでに
何とかこぎ着けたとおっしゃるお店が
たくさんあります。
(40時間の停電、
真っ暗闇の中で相次ぐ余震にふるえた母も、
母を庇わんと顔面流血・全身打撲した父も
お店を頑張っています!)


豊かな自然や、輝きに満ちた食材、
前向きに頑張る街の人たちの笑顔は
震災前と変わらず、皆さんの心を
満たしてくれるはずですキラキラ


私も改めて、
ふるさとの素晴らしさを実感し、
震災に負けないひたむきなパワーに
元気をもらいながら過ごしています。





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