またもや首の負傷で、
ご心配をおかけしていました!
心が折れすぎて
ブログの更新をできずにいました...えーん

適切な治療を望むも、
結局授乳中のため
飲み薬や、よく効く湿布は
母乳に影響するから使えず
回復も遅いみたいで。
ミルクをあげる姿勢も、抱っこも
首は肝心ですものなあ。

もともと弱っていたところに、
赤ちゃんを守るため
受け身を取らずに頭を強打すると、
むち打ち状態は
やはり重症化するようです。。


友人たちも心配してくれて、
岩手で利用できるかもしれない
託児サービスなど教えてくれ、
そんな優しさに励まされましたキラキラ
(結局、ちょっと難しかったのだけれど...。
大きな街なら街な分、やはりそういう
サービスは発達しているから羨ましい。)

私のようなワンオペ家庭は、
「何かあったときのために
手当たり次第、託児サービスに
事前登録しておくべき!」と
先月くらいの育児雑誌に
書いてありました。
そんな特集があったのも知らないくらい、
ゆっくり雑誌を読む時間がなかった。。

登録が大事なのはわかっていたんだけど
盛岡で、預けていた赤ちゃんが
亡くなったという事件があったばかりだし
ちょっと気が進まなかったのも本音。
事前にしっかり
託児施設を見学に行かなきゃと
思っていたけれど、数ヶ所しか
まわれておらず。
(そこはいずれも、
数日前の予約じゃないとだめだった。)

肝心の保育園の一時保育も
待機児童でうまっているし。

泣きたいけど泣けなくて、
そしたら息子が泣き、笑

彼も不安だったからなのか、
首がおかしくて変な姿勢でミルクを
あげていたからなのか、
飲んでいたミルクを全部吐いてしまい。

またその処理が大変という。。
ああ、思い出しても辛い日々でした笑い泣き


結局、
症状が重かった数日は
夫が偶然休みの日だったので、
その中で仕事を調整してくれ
面倒をみてくれました。

「家事の途中で赤ん坊が泣くと、
何にも進まないんだねアセアセ

なんて共感までしてくれ。

(とはいえ夫の仕事だって、
夫じゃなきゃだめだったり、
タイミングを
逃しちゃいけないことも多々あるから、
安易に代わってはもらうわけには
いかないわけで。)

そして、そんなケアのお陰で
少し回復してからは
ちょうど東京へ
帰省のタイミングだったため
新幹線では夫に荷物を
持ってもらって
一週間ほど義実家でお世話になり
かなり症状が良くなりました。

今回は偶然が続いたから良かったけれど。



改めて思います。
仕事も育児もかじった身として。
どっちが大変かと言われれば、
どっちも大変!

ただ、行政のフォローの
少なさからも伺えるように
育児の大変さに関して
世の中に理解が
まだまだ広まっていないと感じる!
それは、あまりに
社会に子育て経験をした女性が少ないから。
そしてどうしても、
男性目線になると
仕事をしている人が偉いとなりがち。
(だから、日本の会社の
長時間労働のシステムは
家庭を犠牲にする前提で作られています。)

今ならわかります照れ
どっちも経験した身として。
女性の皆さん、家事や育児を
低く見積もりがちです!!

もちろん、仕事だって、
自分の名前で、社を代表して
出演していたのだから
休むことは死を意味していると
思っていました。。
そのくらい
仕事が好きだったのもあります。

でも、冷静に考えたら
死ぬわけはないのです。
戦時中みたいな考え方...。
だって、万が一そうなっても
必ずまわるように作られているのが
会社の組織なわけで。

でも、子育てはそう簡単に
代えを出せないし、
本当に、まだまだか弱い生き物ですから
冗談じゃなく命に関わる事態になります。
そもそも出産だって命がけですしね。
つわりだって、
人生で一番辛い経験でした。

子育て中も
次から次へとタスクが襲ってきて、
全部ひとりでまわさなくちゃいけなくて
しかも相手は言葉が通じない人で
休日もないなんて、
社会人でも
なかなかないブラックですぞ。笑

フランスでは、
育児休暇をブランクとは考えず
スキルアップしたとみなすと
聞いたことがあるけれど、
本当にそう思う。
先読み能力が本当に上がっています。。

繰り返しますが、
女性の皆さん、
いや今では女性に限らないか。
子育て経験のある皆さん、
その経験を低く見積もらないで欲しいし
そういう社会にしていきましょう!

そういう経験なしに
浮世離れした社会を作ろうとする
オジさまたちの
言いなりになってばかりいるのは
もうやめていいのだ!照れ

長年の洗脳から目を覚まさなくては。
もっと誇っていいのだ!






⭐twitterでもぜひやりとりしましょう🎵