一昨日、

ドラマ「コウノドリ」の感想を
書いた記事を
「Ameba芸能人ニュース」に
取り上げていただき、

その後、昨日は
特集としても掲載していただいたお陰で、

妊娠・出産に関心をお持ちの
たくさんの方が
記事を読んでくださいました。


自分などの声に
耳を傾けていただき

また、いいね!や

貴重な体験談等を踏まえた
コメントをくださった方たちにも
心より感謝いたします。
きちんとお返事ができればと思っています。







アナウンサーという職業上

プライベート・デリケートな話、
ネガティブに受け取られかねない話は
極力避けるべきという
暗黙のルールがありますが


命がけの出産を前に
不安を抱えているのは
自分だけではないはずで、

思いを「共有」することで
どなたか一人でも
孤独感を解消できる一助になればと。


そういうひとつひとつの動きが

昨日までとはちょっと違う
社会に近づく一歩にならないかと。

そう考え
つづり始めたのが

ブログカテゴリ「そして親になる」
の記事ですニコニコ


まだまだ
私自身が親として駆け出しで
未熟なため

不安なときこそ
「感情」や「通説」に振り回され、
すがりがちになります。

しかしそこは一度、
冷静さをもって
心を強くすることで

結果的には、
子供のためになる
選択ができるのではないか、と
未熟ながら考えているところです。


また、お母さんたちが
育児に関し
孤独に追いやられやすい要因として


男性の「長時間労働」や

声かけにとどまっている
政府の「女性活躍推進」、

日本の古来から続く
「イエ制度」「家父長制」、

そういった
しがらみが影響していると
常々感じています。


それらを紐解いていくことで

女性だけでなく男性も

理不尽な思いをすることなく
生きられるようになるのではないか?

それが私の考える理想的な社会です爆笑キラキラ



今回は、
ドラマをきっかけに

主に、帝王切開の
理不尽な偏見について
皆さんからの貴重な体験談をいただきました。


出産方法にはそれぞれ
メリット・デメリットがあります。

最適な方法は人それぞれで

そこに優劣をつけ
傷つく人がいてはいけないと思います。


出産は
子育てのハイライトに
代わりはないが、
あくまで「通過点」であり
(それにしたって命がけですがえーん

最終的に一番大切なのは
母子共に健康であることです。


また
乳・幼児期の育児を乗りきるのは
並大抵ではないと想像し
すべてのお母さんを尊敬します。

しかし、
その孤独の中で
あまりに通説に振り回され
視野が狭まると

自分自身、
目の前の子供を置き去りに
してしまうのではないか、
という懸念があります。

そもそも、
その孤独は、
社会から与えられた
プレッシャーから来るものであるならば

それを取り除くにはどうしたら良いのか?


お母さんの心身の健康は
きっと想像以上に
子供にとって重要で

自我が芽生えた後の子供にも
毒親たることなく、

よき模範となるためには
視野の広さが大切なのではないか?

そのために社会が、
個人ができることは何か?など
たくさんの疑問を抱えています。


ぜひ、これからも皆さんの経験や

知恵をお貸しいただければ、
そんなにありがたいことはないです照れ



出産を控え日々一喜一憂し、

些細なことでも
すべて自分の責任ではと、
命の重さに
時に潰れそうになっているのは

他でもない私自身ですえーん



何か共感していただけることがあったなら

今後も
覗きに来ていただければ幸いですキラキラ


                                                    宮田愛子








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