シルキーソフトヴォーカル、そして「防人の詩」 オカリナ1Day講座
第118回 オカリナ1Day講座
長く続く講座です
様々なジャンルの曲を取り上げて展開しております
前回のカントリーソングに続いて今回の課題曲は・・・
アメリカのソウル歌手ダイアナ・ロスが歌った『If We Hold On Together』
If We Hold On Together は、「もし私たちが一緒に頑張れば」というような意味ですが・・・
心くじけそうになっても
どうか自分を見失わないで
風の中の魂は しなやかさを学ぶの
星を探し出して 最後まで頑張って
心に響く歌詞も素敵です。
時に囁き、時に感情的な歌声の美しさ・・
シルキーでソフトなヴォーカルポップスを楽譜からも読み取り、確実の表現として、オカリナの響きで奏でました
今回も充実の内容で、多くのテクニックも学ばれて、自信溢れ演奏頂けると思います。
ぜひレパートリーにされて頂きたいナンバーです🎶💕
伴奏音源が壊れてる
準備を終えて最後の確認で発覚
あの手、この手・・思案の思案
もう最終の手段でピアノで伴奏しかないかぁ・・・と思いましたが
救いの手が
元々の伴奏よりGoodなものを間に合わせることができました
まぁ、講座中もなぜゆえ?のアクシデントに対応しながら・・
苦労しただけ思い出深い第118回になったと思います
きっと忘れないでしょう
そして『If We Hold On Together』を聴くたびに思い出すでしょう
この講座の風景も
『If We Hold On Together』にのって
↓↓第118回オカリナ1Day講座の風景(動画)
島崎愛子インスタ
https://www.instagram.com/reel/C8cvn-PguSe/?igsh=bGFoc2l5ODFreW1l
さて次回、7月の1Day講座は
7月24日(水)13:00-14:30
第119回オカリナ1Day講座
命の尊さ‥を吹こう!!
『防人の詩(さだまさし)』
さだまさし 「防人の詩(さきもりのうた)」
は映画「二百三高地」主題歌であり1980年発売されました。
海、山、空、季節、そして人間、全てのものに宿る生命の限り、命の尊さを切々と歌いあげられたその歌詞は奈良時代の末期に成立したと言われている『万葉集』第16巻第3852番に基づいて作られています。
- 「鯨魚取 海哉死為流 山哉死為流 死許曽 海者潮干而 山者枯為礼」
- 読み:いさなとり うみやしにする やまやしにする しぬれこそ うみはしほひて やまはかれすれ
- 意味:海は死にますか 山は死にますか。死にます。死ぬからこそ潮は引き、山は枯れるのです。
「〜は死にますか」と」なん度も繰り返し問いながら悲痛な思いを表現する詩を、オカリナで深く表現します
オカリナはソプラノF管使用します。
楽譜については実音譜、指読み譜(F管用)の2種を用意しています。
実音読みの実践練習にもご活用頂けます。
ご参加のお申し込みの際にどちらかをお選びください。
充実の内容でご一緒したいと思います。
楽しみにしております