ルーツを見る!! 第117回 オカリナ1Day講座
怒涛の1週間
ブログも更新できず、余裕は全くあありませんでしたが・・・
玄関先の紫陽花は毎日変化あり、ささやかに心癒されながら
奮闘
皆さまとのMusicも毎日メニュー違いで賑わいました
1週間の中程にはオカリナ1Day講座もありました。
第117回 オカリナ1Day講座
長く続く講座です
様々なジャンルの曲を取り上げて展開しております
前回のタンゴに続いて今回はカントリーソング
第117回、課題曲はカントリーソングの名曲「テネシーワルツ」
「テネシーワルツ」は1948年に出版されたアメリカのポピュラー/カントリー歌曲。
カントリーミュージックは今やアメリカ音楽業界で大セールスを誇りますが、その元となる原型は1840年中頃からアメリカに移入したアイルランド移民によってもたされたルーツにさかのぼると、アイリッシュ音楽にあります。
そしてアメリカに持ち込まれたアイリッシュミュージックは、カントリー音楽やブルーグラスといったアメリカのルーツ・ミュージックへと発展し、さらに黒人の音楽と融合することで、現在のロックやポップスの源流にもなったと考えられています。
「テネシーワルツ」にもやはりそんなルーツを見る音型や表現が使われています。
解説とともに原型の舞曲を生かしながら、細部に渡る表現へと繋げました。
学びと表現で演奏はランクアップです
簡素な楽譜に多く加わりましたね
カントリーソングの表現を込められたと思います
ぜひ
アイリッシュ、カントリーの素朴な要素をもとに、さらにはジャズへも発展をしたムードある「テネシーワルツ」を演奏して頂きたいと思います
お疲れ様でした
さて次回、6月の1Day講座は
6月20日(木)13:00-14:30
第118回オカリナ1Day講座
バラードを吹こう!!
『イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー』
「イフ・ウィ・ホールド・オン・トゥゲザー」(If We Hold On Together)は、1988年にリリースしたダイアナ・ロスの楽曲。
アニメ映画『リトル・フットの大冒険』のテーマ曲
主人公の恐竜の子供が仲間たちとともに、生き残りをかけて遥かな地へ旅に出る希望と友情の物語.
日本ではTBSドラマ1990年に『想い出にかわるまで』の主題歌に使用され主題歌にも使用されて再びヒットしました。
「If We Hold On Together」は、「もし私たちが一緒に頑張れば」というような意味ですが・・・
心くじけそうになっても
どうか自分を見失わないで
風の中の魂は しなやかさを学ぶの
星を探し出して 最後まで頑張って
心に響く歌詞も素敵です。
オカリナの響きで表現します
ご一緒できますこと楽しみにしております