第116回 オカリナ1Day講座
新年度充実な内容でスタートしました
長く続く講座です
どんな曲と向き合い、皆さんと展開できるでしょうか?!
今年度も楽しみです
第116回、課題曲はタンゴの名曲「ラ・クンパルシータ」
『ラ・クンパルシータ』(La Cumparsita)は、ウルグアイのヘラルド・エルナン・マトス・ロドリゲス(Gerardo Matos Rodríguez、1897年 - 1948年)が作曲。
アルゼンチンタンゴの名曲ながら、作曲や誕生地はウルグアイであり、第二の国歌(タンゴの国歌)として親しまれています。
楽曲の形式や調など構成を知り、細部に渡る表現へと繋げました。
タンゴの動きを捉えた分析が見事にはまり、やはりお手本のような曲ですね。
自慢できそうなほど充実の内容で展開できたと思います。
ジャンプもあれば、Downも
ストレートがあれば、揺れや大巻き小巻き
様々な記号が付いたと思います。
そして、合いの手 装飾 ハモリ
楽器はときにオーケストラと思ったらピアノもあり、やっぱりタンゴですからアコーディオンもかっこよくて・・・
もちろん!! それらをオカリナ1本で表現するのですから
それは、それはもう充実で面白いほど
もちろん理解とテクニックが要ります
タンゴの表現を完璧に込められたと思います
相当なテクニックの習得とレベルUPができると思います
ですが充実で豪華版でしたので、時間内に収めるのには少々アセリもありました
全部、ご記入習得できましたでしょうか
付け加えた音列や旋律部分などを足した楽譜を作りました。
楽譜のご希望がありましたら、お申しくださいませ。
ぜひパリッとかっこいい「ラ・クンパルシータ」を演奏してほしいなぁと楽しみに思います
お疲れ様でした
さて次回、5月の1Day講座は
5月16日(木)13:00-14:30
課題曲はリクエストを頂きましたので
第117回オカリナ1Day講座
カントリー・ソングを吹こう!!
『テネシーワルツ』
「テネシーワルツ」は1948年に出版されたアメリカのポピュラー/カントリー歌曲。
カントリー&ミュージックでの3大ワルツといえば、ブルースグラス音楽を最初に広めたビル・モンロウが1946年に作った「ケンタッキー・ワルツ」、「ミズリーワルツ」そしてケンタッキーワルツの影響を受けて2年後に作られた「テネシー・ワルツ」と言われていますが・・・
そんなカントリー・ソングの歴史も考察しながら、オカリナで表現します
ご一緒できますこと楽しみにしております