The Walking Dead Season 5 視聴終了 | aiko★のひとりごと

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く そ ぶ ろ ぐ




『The Walking Dead(ウォーキングデッド)Season 5』の後半エピソード8話を観終えました(全16話)

まさかこの4月になってもFOX以外ではdビデオでしか観れないという状況になるとは正直予想外でしたが、dビデオですら配信期間が短いので、hulu他で観れるようになるのはDVD・BDの発売時期までずれ込む可能性が高いです。下手すると秋口。その頃にはNetflixも日本で利用出来るようになっているし、TWDはS6も目前になるのでどっちらけになる前に配信してほしいんですけどね。

というわけで今回も内容には少ししか触れませんが、S5はなかなか面白かったと思います。S4の間延びした感じを考えると全16話に詰め込むだけ詰め込まれており、飽きさせない作りにはなっていたと思います。ただ、もうストーリー的には限界まで来てる感じです。いい加減、ウォーカーになってしまう原因とか解決方法みたいなことが見えてこない限り、延々と同じことを繰り返すだけのドラマになりそう(というか既になってきてる)






俺達のダリルの活躍は少なめ。これまでリック&ダリルっていうコンビにスポットが当たることが多かったですが、S5は全キャラ満遍なくスポットが当たるようになって自ずと出番も台詞も少なくなった感じです。S5で光ったのはグレンキャロルという長期生存組。みんなあの世界でどう生きていくか、どう順応して変化していくかという自分なりの生き方を見つけた感があって、キャラクターとして熟成されて非常に魅力が増したと思います。

ストーリー的にはシーズン10前後までのプロット、アイディアがあるらしいですけど、S5の内容観てもS7、8辺りで終わるのが残当といった感じ。ストーリーは既にワンパターン気味になってきてるけど、あたし的に問題だな思ったのは死亡パターンもワンパターンになってきている点。S4途中くらいから死亡するキャラクターがほぼ全員ある意味“事故死”と言えるような不意打ちの死に方が多いのが凄く気になりました。

これは観てる側に「こいつ死ぬんじゃないか?」っていう覚悟をさせないための手法で、死亡フラグたっぷり立ててから死ぬよりも衝撃度や悲しみの度合いが違うからなんでしょうけど、みんながみんなこういう死に方をするせいで、分かりやすいウォーカーに掴まれたとか押し倒されたみたいな場面で「ここでは死なない」っていう既成事実が出来上がってしまったんですよね。いつ何時死ぬかも分からない緊張感はあるかも知れないけど、「絶対死なないパターン」が出来てしまうのはこの作品においては致命的なんじゃないかなーって思いました。もちろん、年月重ねてキャラクターも強くなってるから、早々易々とは死なないっていうのも分かるんですけどね。。






↑S6で旋風を巻き起こしそうな新?キャラ。リックたちとどういう関係を築いて、今後の展開に絡んでいくのが凄く楽しみ( ´艸`)今年はS6との間にスピンオフがはさまれたり、日本ではNetflixの参入によりS6が観れるタイミングも少し変わるかもしれません。もうここまで観てる人ってのはどう転ぼうと見届けるつもりの人ばかりだろうから、そういう人たちを大事にするためにも全部の環境で観れるようにしてほしいと切に願います。



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最近は10年ぶりくらいのひぐらしにどっぷり。ゲームはこれとパズドラ以外ほとんど出来てない。ドラマも映画もアニメも溜まってきたので消化しないとな~~