↑6/13に今年初めて、梅肉エキスを手作りしました。
青梅無駄無く全部使える❗と思って試してみました。

↑青梅を洗って水気を切って、ヘタを取りました。水気は余り神経質にならなくてもいいそうです。
↑セラミックのおろし器で、青梅を種と実に分けました。これが1人でやると時間がかかりますね。2キロで2時間以上かかりました。右手だけだと右手痛くなるので、左手でも擦りました。

↑おろし器でおろした実と汁を濾します。土鍋に濾した汁を入れます。

↑擦り残った青梅もしっかり絞って水分を土鍋に入れます。これが結構、力仕事で何か、道具があれば便利だなと思っています。これも1時間くらいかかりましたね。

絞り汁を土鍋で一度、沸騰させて、あとは弱火でコトコト煮ます。

↑途中経過、40分くらいかな。

↑1時間を過ぎた辺りから粘りが出てきます。

↑1時間20分辺りで一気にとろみがついて、飴色になりました。すかさず、熱湯消毒した瓶に詰めました。

↑あんなにあった汁がたったこれだけになりました。
勿体無いので、土鍋についた残り物を水でこ削げとりました。酸っぱい、酸っぱい。物凄く酸っぱいものでした。
8時間くらいかかって、梅肉エキスがほんの少しです。高価な理由が分かりました❗東城百合子さんの本には、天日に当てていると飴色になってとろみがつくと書かれていますが、これだけ煮詰めてやっと出来上がるので、天日に当てたら何日かかるのでしょうか?