技の体感値。送り出し。 | 合気道ママの日々

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合気道LOVE母SWの記録です。

グラウンド…寒い。

野球チームは頼みの6年生達が卒団してしまいましたので、今日は新体制での初練習試合。

6年生達がいた頃には小さく見えていた子どもたちも、4年生が入ってきたら、大きく見えるトリック…?

恐らく、最高学年としての姿勢に変わったせいかもニコニコやらねば!という意識が芽生えたのかもしれません。

道場の子どもたちも、そうですし、そのように守り立てますし(笑)、頼むよアップと伝えます。


道場へ行ったらば、師匠がとてもお疲れの様子で、指導3コマで疲れてしまった、とのこと。

代わって頂いた御礼申し上げました。

昨日、アサコサンからも姐さんと師匠の組合せについて尋ねられたことを思い出す。

でも、いずれにせよ、道場の指導責任者である道場師範が看過されてますし、御二人ともに固定で組稽古を希望しているので、別の人とも稽古せよ!という強要は出来ません。。。


パラサンの初級クラス見学。

毎回、基本技と一教〜四教のいずれかを稽古内容に入れます、とのこと。かしこまりましたキメてる

何が伝わりにくいのかを観察。

取り受け両方、相互作用のところを手順で丁寧に説明しても、その通りに倣えてない方もいらして、それは手順通りに倣うことを伝えないといけないのか、または手順の伝え方か…たぶん両方なのかなあせる

いつでもトライ&エラーで改善していくのみ。


しかして、受身がかなりまあるくスムーズになってて、なんだか嬉しい音譜

身につくのに半年は掛かるのだろうな、と。

ここに来月から中学生たちが来る〜。


ここ数年間、自由技の審査は2級からなので、基本的には2級以上の方は、一般クラスに出てもらうのが良さそうです。

中級クラスはいつも満員御礼状態。

パラサンの通りに、ともかく組稽古相手と切磋琢磨しまくる方式にするしかない模様。

3級までに、ひとまずいろんな取手からの基本技の稽古ができるような身体の使い方を身につけて頂く。

捌かれて、怪我することなく、姿勢を取り戻すだけの身体が出来てくれば、たぶん技の体感稽古が出来るようになるのかな。


というのを、一般クラスにて、今日から一般クラスに出るDASH!と仰るロコサンと稽古させて頂きながら思いました。

ロコサンは、まだ今のクラス編成になる前に一級を取られていて、取りだけを手順で覚えてこられた時期ゆえ、ここにきて受け切る意識を持とうとされているものの、ずうっと姿勢が崩れっぱなしになってしまわれる。

ともかく手のひら外れぬよう、ヒジヒザ柔らかく〜取りに向いていくことを、その都度伝えてみる。

あとは回数。。。

手続き記憶として、身体の使い方が身についていくよう、反復する。

それを半年続けたら、身についているんじゃないかなあ。

ショートカットを伝えられたら良い。

圧を感じると、腰を引かれてしまう。

そこに入身すると、深過ぎて、脚が引っ掛かってしまう。


ゾクワク稽古相手育成の道のりはなかなか険しいです。

あまりに寒いから、稽古後は、投げられ待ちのリンサンにウケマクリンさせてください、とお願いしまして、身体を温める。

リンサンにとって捌く稽古にもなれば、一石二鳥と思ったのですが、阿呆は自分のテンポで起きあがっては取りに行く。

でも、こういう人もいるんですよ。

しっかり温まって、帰って、ムスメのお祝いしました音譜

しっかり生きて!と伝えました目がハート