2011年3月11日14:46分に起きた、東日本大震災。

あの日、私の家族は全員がバラバラの場所にいました。

携帯電話は全然通じず、安否がわかりませんでした。

そこで、結跏趺坐をして、丹田に気を集め、体軸を立て、精神を集中して、体内のセンサーの触手を無限に伸ばしました。

座禅やヨーガ、滝行、山籠りで鍛え、磨いたセンサーを全開です。

家族の気は熟知しています。

それぞれの気の様子をセンサーで探りました。

生きているのか?

死んでいるのか?

怪我はしまいるのか?

していないのか?

していたら、命に関わる大怪我なのか?


捕まえた気配は教えてくれました。

…苦痛の気配もなく、全員の気配が無事と伝えてきました。

それぞれに連絡がついたのは、その日の夜でしたが、私が察知したように、全員が何事もなく無事でした。

武術としての気の察知能力は、殺気や危険を感じる能力ですが、このように相手の状態を知る事も可能になります。

今日、3月11日。

稽古の休憩時間に、この話を生徒さん達にしました。

単なる投げ合い、倒し合いの狭い技術ではなく、人生こ困難に直面して時に役立つ能力であること。

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