生徒さんによく説明するのは
ここで稽古をしているのは
『技の上達の為の稽古』
「型の名人」になる為ではない。
ましてや
「演武の名人」になる事でもない。
目指すゴールは明確にしないといけません。
京都に行きたいのに、新幹線と名前が付いているからと東北新幹線に乗ってしまえば、青森に着いてしまいます。
合気道も同じです。
合気道と名前がついていても、ゴールが違うのですから、ご自分が何を希望して合気道をやりたいのかを確認する事が大切です。
ちなみに、技の上達とは、護身に使える合気道技の上達です。
その為には、技を受ける人の忖度で成立する演武とは異なり、相手の抵抗や反撃を超える合気道技を身につける事です。
つまり『合気を体得すること』です。
せっかく合気道を始めるならば、合気道は「合気が私の武道の特長です」と名乗っているのですから、名前に恥ずかしくない武術合気を身につけたいと思いませんか?
演武合気では、路上の護身では、使えませから。
もし、護身が目的で合気道に入門されたならば、それは護身ではなく、誤算になってもしまいます。笑
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