最近なニュースで怒りを覚えたのは、福島から避難してきた子供へのイジメ報道。


現在、中学生になった子が、小学生の頃のイジメで死ぬことも考えたという内容だった。


まず、その加害者の子供たちのタチの悪さに怒りを覚えた。


そして、それを訴えても無視していた学校サイドへの怒り。


その内容は賠償金があるだろうと、お金を恐喝までされていた。

これは、イジメではなく、犯罪です。


学校もマスコミも犯罪をイジメと言い方をすり替えていることへ怒りを覚えた。


青年期に、山本周五郎の人情小説を、読んで感じた困ったときはお互い様と助け合う日本人の美徳は現在では希薄になっているようだ。


しかし、人間観察の鋭い作家は、その人情は、お互いが平等で貧しいからだと見抜いていたの記憶する。


ところが、もし自分と同じく貧乏人が裕福になると、妬みやひがみが生まれることを書かれていたような記憶もある。


福島原発事故で故郷を離れなければならない方々へ、出来るだけの応援をしたいという気持ちも真実でしょう。

しかし、賠償金ももらっていることへの妬みの気持ちもあるのも真実なのかもしれない。


イジメの加害者の小学生は、たぶん、親が避難してきた家族へ、賠償金をもらって暮らしていることへ悪意をもって話していたのだろう。


もしかしたら、俺たちが納めた税金であいつらは楽して暮らしているとまで、酷いことを言ったのかもしれない。


子供はそばにいる大人を真似して成長します。

子供を叱り、注意すると同時に、大人は恥ずかしくない言動をとる義務があるだろう。

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