2020年の東京オリンピック開催のニュースで、レガシーという言葉がよく聞かれます。


レガシーとは「遺産」という意味です。


未来から見て、遺産になるような素晴らしい祭典にしたいという意味でしょう。


しかし、レガシーシステムという言葉もあります。


これは、現在では効率的でない遅れた技術であるという意味です。


博物館の片隅に置かれる「過去の遺産」という意味でしょう。


合気道という武道、武術は、伝承ばかりに目がいくと、レガシーシステムとなります。


伝承とは、常に新しいチャレンジがあってこそ可能なことです。


様々な伝統技術を伝える伝承者の皆さんは、代々、新しいことにチャレンジしてきた方々です。


頑迷な保守的なやり方では、伝承は立ち消えるてしまったでしょう。


合気道S.A.は合気道がレガシーシステムにならないために、日々の稽古と工夫を重ねています。


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