コピーの時に原本からコピーせずに、コピーしたものを原本としてコピーを繰り返すと、途中から文字が潰れて判読できなくなります。


数字や漢字が滲んだり、潰れたりして誤読してしまいます。


武術、武道の伝承も似ています。


創始者の技を弟子から弟子へと伝承しているうちに、奥義は失伝し、動きの本来の意味も不明となり、理屈から外れた非合理的な非実戦的な武術、武道となりかねません。


さらに悲劇なのは、異なる伝承を正当化するために、後付けの屁理屈を生み出してしまう恐れすらあります。


武術、武道を伝承する者は、自分の技が正しい術理 (技の原理)から、離れていないか、常に検証する責任があります。


その検証方法の一つとして、合気道S.A.は型稽古しかなかった合気道の稽古体系に自由組手やオープントーナメント式の大会を導入したのです。


刀鍛冶の方が、鍛錬し研磨し仕上がった日本刀で試し切りをするように。


★稽古見学・稽古体験をご希望の方は、下記HPよりお申し込みください★
 
 「合気道S.A.越谷」HP 
   http://www.aikido-sa-koshigaya.com/
 
「合気道S.A.春日部」HP 
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