保護者宅ということで、定期的にＫＧジャーナルという関西学院大学の冊子が送られてきます
昨年、天理で開催された全日本学生大会で男子個人戦チャンピオンになった松原選手が紹介されてました
小学校から高校まで野球をしていて
大学から合気道を始めたとのことで、身体能力にかなり恵まれていると思いますが、授業の時間以外は朝から晩まで合気道漬けの日々を過ごしていたそうで、やはり人一倍の努力が実ったといえます
最近は少年部のレベルが格段と高くなって、昭道館系の大学合気道部には高校以前からの経験者でレベルの高い部員が増えてますが、他のスポーツと比べたら練習量がまだまだ少なくて話になりません
一昔前の大学合気道部では、高校時代の合気道経験者よりも柔道、野球、バスケットボールなど他のスポーツ経験者の方が基礎体力があって選手として活躍できるので、推薦入学者の獲得に力を入れてませんでした。
ようやく高校生のレベルが高くなってきた数年前から、天理ではアスリート推薦で経験者を迎えて、徹底的に強化するため、そういった選手のレベルは相当高いはずです。
関学、次は個人戦だけでなく団体戦も取りに来るようなことを書いてます。
好敵手がいるからこそ自分達もより強くなれるので本当にありがたいことです
天理は、選手の質はもとより強くなるための最高の環境で、最高に強くなる稽古システムを実践しているのだから、練習量でも他を圧倒するくらい努力精進して、学生トップの地位を守り抜かなければなりません