夢に登場その1 | 愛犬アミ連載漫画

愛犬アミ連載漫画

前篇『愛犬アミ、世界で一番愛した君へ』
後編『愛犬アミ、生まれ変わりの君に逢いたくて』好評発売中!

 あけましておめでとうございます。
昨年中は沢山のご声援ありがとうございました。
この歳になって夢叶い、本を出版出来るなんて、本当に幸せなことだと思っています。
今年はなんとかアミ続編を描けないかと只今構想中です。
本当にアミが生まれ変わって来てくれないと「アミ続編」は描けないですよねぇ。
お花畑のアミよ、のんびりしてないで早くおいで!

さて、昨年末初めて夢にあやめとすみれが出てきた。
夢と言え今まではアミばかりだったが、ようやくあやめたちも登場だ。

お客さんがうちに来たので(夢の中の話だ)、私はすみれとあやめを紹介しようとした。
あやめは玄関にいたがすみれがいない。
私はあやめに「すみれは2階なの?」と聞くと、こっくりと頷いた。
お客さん「まあ、この子は頷いたりできるんですね。犬ってそんなに賢いんですね。」
「ええ、そうなんですよ。」と言いながら私は内心びっくり。
(おやっ、この子こんなこと出来たっけ?)
「あやめ、すみれを呼んできてくれる?」
あやめ「いーよ」
お客さん「しゃ、しゃべった!この子しゃべれるんですか??」
私「ええ、簡単な発音しやすい単語だけですけどね。」
と言いながら心の中では、
(ほ、ほんとだよ、いつの間にしゃべれるようになったんだろう・・・!)

なんだかすごくあやめっぽい。
突然突拍子もないことをやる。
マイペースかと思えば一所懸命私の気に入られようと頑張ってみる。
頭の回転は速いけど、最終的には自分のやりたいことを優先する。

そんなあやめが突然しゃべりだす。
「いーよ」くらい言えないかなぁ。
いつかそうなったら面白いんだけどなぁ。

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