乳母になりたい・・・ | 愛犬アミ連載漫画

愛犬アミ連載漫画

前篇『愛犬アミ、世界で一番愛した君へ』
後編『愛犬アミ、生まれ変わりの君に逢いたくて』好評発売中!

ゆずっ子たちはすくすく育っている。(長女は成長が遅いので要注意だが。)
10日経って長男(トライ)350g、長女(白茶)240g、次女(白茶)300g。

ゆずはいつにもまして気が立っている。
甲高い声を上げて近くに寄ってきた子たちを蹴散らしている。
良く見るとそばに来ても怒らない子と寄せ付けない子の好き嫌いがはっきりしていて、目の敵にして飛びかかる相手は決まっている。
ユリやクイーン、そしてヒビキ(おいおい、夫だよ)だ。
全員白茶だけど、色で決めてる?まさかね。

あやめは相変わらず赤ちゃんの所に行きたい。
で、そっと闇にまぎれて小屋の後ろから回り込んでじっとひそんでいる。
まるで忍者だ。
気配を消している。
運よくゆずが気付かずにいると小屋の中まで覗き込んで子犬の匂いを嗅ぐ。

たいていはゆずがにらむ。
そうするとそのまま目を合わせないようにしながらあとずさりして、お尻から出てくる。

懲りないやつだ。

e33.jpg

さて、サイトの「アミはアミなの!」の漫画ですが、10月いっぱいで30話以降を閉鎖させて頂きます。
個人的にはアミの写真もあってちょっと寂しいのですが、いつの日か「アミ本」が売れて、今回選に漏れた20数話の話も復活させた『完全版』を出すことを夢見て、しばらくクローズさせて頂くことにしました。
あと数日ですのでお読みになりたい方はお早めに!