そっくりさん | 愛犬アミ連載漫画

愛犬アミ連載漫画

前篇『愛犬アミ、世界で一番愛した君へ』
後編『愛犬アミ、生まれ変わりの君に逢いたくて』好評発売中!

さて、アミの再来かと思った理由。
まず、顔がそっくり。真っ黒に鼻の回りだけ白い。わずかに細いブレーズが入っている。
鼻の回りの白もちょっとずれてて、右が少し広め。
思わずアミの小さい時の写真と見比べたがアミも右広め。

そして黒い顔の女の子は、これだけ長くパピヨンの子供を(100頭以上)取っていてアミとこの子だけだ。
アミの親は目の回りも白っぽい色素の薄い子、今度の子の親・すみれも白茶、詠太も白茶、黒い所はない。

未熟児、または死にかけたことで私がミルクを飲ませ続けなければならないこと。
飲ませにくい子もいるが、この子もアミも鯉の口のように仰向けでなすがままに飲んでくれる。

そして、仰向けに膝の上に寝かせると、そのままくつろいで私の顔をじっと見ている。
思わず「私のこと見たことある?」と聞いてしまう。

そして生後一ヶ月経ったが、尻尾を振らない。
弟君はちぎれんばかりに振るのに、黒チビさんの尻尾は動く気配がない。
アミも大人になってもほとんど尻尾を振ることがなかった。

耳も垂れている(今の所)。
弟君は早くも耳が立ったのに。
アミの耳が立ったのは5歳過ぎ、このオチビさんはどうなるのだろうか。

違いは今の所アミより小さめなこと、背中の模様が少ないことくらいか。
瓜二つの必要はないんだけど、似てれば似てるほど胸がざわざわする不思議な気分だ。

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あみり3
私の膝の上でミルクを飲んだ後。