ここのところ風邪気味だったので、ランニングはほどほどにして、もっぱら本を読んでいました。
養老孟司先生の「なるようになる」
坂口恭平さんの「幸福人フー」
土井善晴先生の「味付けはせんでええんです」
この3冊を読んでいる最中にずっと考えていたのが、
自然的なものと人工的なもののせめぎ合いが、有史以来続いているということです。
マクロなところでは
ヒトによる自然破壊の問題。
AIによるヒトの自然な営みの排除。
ミクロなところでは
人工食品添加物による健康被害。
スマホによる睡眠障害。
現在、人工的なものが自然的なものに対して優勢ですね。
(続く)