着物教室と日本橋! | 恋愛小説作家「愛川耀」OfficialWebsite

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by Author Aki Aikawa

恋愛小説作家の愛川耀が執筆・出版の近況をご報告し、ときめく恋を贈ります。

素敵なラブストーリーを読んで、お洒落でハッピーな一日を過ごしましょう!小説のご感想も、お聞かせ下さい。

恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:

 

四谷に住む作家ネコちゃん、着物着付け教室の初級・中級・上級(全9カ月)をめでたく終了、修了式には訪問着を着ました。着付けを学び続けるべく研究科に進級。

 

これまでは教室で着物や帯など全て借りられ手ぶらで通っていましたが、月一の研究科は自分の着物で参上します。新宿マルイのリユースフェアでゲットした京友禅の古典柄小紋雨龍間道の帯とお揃いのバッグで。

 

 

母の羽織にも似合い、三島由紀夫の「ヒタメン」本に登場する令嬢風(?)古典的な装いです。

 

 

教室「いち瑠」は西新宿ヒルトン東京ホテルの地下、着姿の写真を撮っていただきました。

 

 

 

研究科1回目の授業は短い帯の柄出し。ネコちゃんは先日締め損ねた母の刺繍帯を、他の生徒さんも母親や祖母譲りの帯を持ち寄り、(身体の横まで届かない長さなので)鏡を見ながら背中でお太鼓を形作る締め方を教わりました。

 

 

教室の後女子友とカフェでラテ休憩。

 

 

さて、新品同様の京友禅小紋の着物ですが袖口に染みを発見。総柄で目立ちませんが、ネットで日本橋人形町にある着物クリーニング店「きもの辻」という染み抜き専門店を検索し伺うことに。

 

着物屋さんには着物で行く方針のネコちゃん、「いち利」銀座店のくじ引き一等(!)でゲットした寿光織の着物が仕立て上がったので、これに赤い名古屋帯、若草色の帯揚げと帯締めで春らしく。

 

 

寿光織は光沢と織柄のある御召し生地、母の羽織にも似合う淡いクリーム色です。

 

 

「きもの辻」は水天宮のすぐ近く、実は2700円と破格の値段で買った着物ですが染み抜きはその7倍近いお値段でした!(;^ω^)

 

 

 

 

半蔵門線で一駅、日本橋三越へ。

 

 

 

 

先日修了式の和食ランチで訪問着の袖にピューっといくらの液が飛び1ミリサイズの点の染み!柄に隠れて気づきませんでしたが胸元にも極小の点々。

 

 

 

高価な(!)手描き京友禅は三越で誂えたので呉服売り場で染みの写真をお見せして査定していただきました。5千円ほどで染み抜きできるそう、来月のパーティーの後に持ち込むことに。

 

 

一安心のネコちゃん、セール最終日とのことでお洒落袋帯「華翔金」をゲット。仕立て上がりですぐ使えます。

 

 

呉服フロアに久月の吊り雛。

 

 

 

1階の中央の天女像前で何やら着物の展示、行ってみたら12月に着付け教室のお仲間と観に行った歌舞伎『流白波燦星(ルパン三世)』の衣装展でした!

 

 

 

 

 

片岡愛之助が演じたルパンの衣装や市川笑也の峰不二子の豪華な着物。

 

 

 

尾上松也の石川五右衛門の衣装も拝見。

 

 

 

 

正面入口前には三越・越後屋の350周年記念展示。

 

 

 

 

せっかく着物を着たので、三越向かいのコレド室町にある京都の和菓子屋「鶴屋吉信」へ。

 

 

 

 

カウンター席に座ると職人さんが眼の前で和菓子を作ってくれます。ネコちゃんは「追難(鬼)」という節分スペシャルを注文、鬼の角は蜜漬けの牛蒡だそう。

 

 

 

 

和菓子とお抹茶に続き京都の番茶、着物ではんなりの一時でした(=^・^=)

 

 

 

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