恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:
四谷に住む作家ネコちゃん、今春から着付けを習い始め着物ブーム、母から譲り受けた赤い格子柄の(大島?)紬の着物とローズ色の博多帯を締めて実家へ。
実は、十年前(!)ワシントン時代に母が日本橋三越で誂えてくれた訪問着を自分で着られるようになる、のが着付けを習い始めた最大の目的。実家に置いたままで袖も通していなかった(!)訪問着を持ち帰る前に、着付けて先ずは母に見せなくちゃ、と着替えやすいよう着物で出かけた次第です(=^・^=)
綺麗な秋のケイトウも紅葉色。
歯医者通いで柔らかいパン食がいいとの母に、今回は新宿のディーン&デルカでベーコンアボカド・サンドと海老マヨ・クロワッサン、カボチャキッシュをランチに買いました。デザートはモロゾフのプリン。
母に着付けを褒めてもらえ、エッヘン(笑)。訪問着を着てスポンサーの(!)母に着姿をご披露、遂に持ち帰って来ました!
訪問着は控えめなモスピンクの優美な手描京友禅。
一緒に誂えてもらった帯は西陣織川島織物の雅な「花鳥菱文」。
三越が当時の「越後屋由縁の老舗:着物と帯」フェアでイチオシしていた特選コーデだそうで、娘の為に散財してくれた母に大感謝です! スワロフスキーのキラキラバッグを合わせ、来年1月の着付け教室修了式パーティーに着て行く予定です。
別の日に新宿の伊勢丹に寄ったところ、早くもクリスマスムードでした。
紀伊國屋書店で着物ファッション誌「きものサロン」秋冬号をゲット。サザンテラスのカフェバーでチキンコンフィ・サラダランチ。
購読している「美しいキモノ」冬号も届き、ネコちゃんは秋冬の着物コーデをお勉強。
白い帯が流行っているらしく、金彩友禅袋帯を先日購入したネコちゃんは先見の明があったのでは?
薄色の着物が多いので、雑誌で紹介しているような濃色系の着物が一枚欲しいところです。
着付け教室で西新宿へ。早めに到着したので教室のあるヒルトン東京ホテル付近をぶらり、黄葉が始まっていました。
上級クラス4回目は紬や友禅など着物の種類の勉強。テストに出るそうですから覚えなくちゃ!教室を運営しているのは呉服屋さん「一蔵」、今回のゲストは前に展示会でお会いした藤木先生、墨流し染色を実演して下さいました。
次に着物コーディネートの授業(即売会)。先日河口湖の「久保田一竹美術館」で拝見したような「辻が花」風の訪問着も色々ありました。
濃紺の小紋の反物を二種類ほど服の上から合わせていただき、ドレス風で気に入った菱形の飛び柄友禅を(校長先生がサービスして下さったので!)購入、袷にお仕立てすることに。
無地より華やかですし柄が小さいのでビジネスの集いにピッタリ、金彩友禅の白帯を締めてオシャレなパーティーにも、と夢は膨らみます(笑)。
帰りにアイランドタワーのカフェで海老アボカドドリア。クリスマスツリーがキラキラ。
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(by 恋愛小説作家 愛川耀)