恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:
四谷に住む作家ネコちゃん、着物着付け教室に通っています。経験を積まなくては、と着物でお出掛け8回目、女子友とランチでした。9月下旬とはいえ32度の猛暑、母に譲ってもらった夏着物にローズ色の博多帯をコーデ。
帯締めや帯飾りは少し秋らしい濃い色で。
池袋サンシャインビルでのランチ、地上を歩くと暑いので有楽町線の東池袋駅から地下道を通って行くことに。初めての探検路、フクロウが並び、サンシャイン地下には巨大なショッピングモールがあることを発見!
星が描かれた高速エレベーターで58階へ、前にも伺ったフレンチレストラン「クルーズ・クルーズ」でコースランチです。窓の外には絶景眺望!
涼し気なプレゼンのアミューズに続き、前菜は冷製チキンコンフィ。かぼちゃスープも冷製。
魚料理は鯛、肉料理は豚、と繊細で綺麗な料理が続きます。デザートの盛り合わせ、プリンが美味しかったです。
友人に写真を撮ってもらったのでちらりとご紹介。
ランチを終えて高速エレベーターで下に降り展示会場へ。着付け教室主催の呉服店「一蔵」の展示イベントに伺いました。
先生たちが待ち構えていて(?)説明して下さいます。展示されていた大島紬は百万円以上の高級品だそうです。
藍染の解説を職人さんから伺ったり、YOSHIKIの親戚(?)との斬新な西陣織屋さんの作品を拝見。草履特注コーナーがあり、黒い台と灰色の天(草履の面)、紺の鼻緒で特注しました。
イベント参加者への土産がなぜか卵! 「日本たまごかけごはん研究所」(という組織があるそうです!)プロデュースの卵を6個選びもらって来ました。
ご飯を炊いて、早速高知の「ゆずたま」で卵かけご飯、あら不思議、柚子風味です!一緒にいただいたキッコーマンの「サクサクしょうゆアーモンド」と絶妙なコラボでした。
6月末に「一利」で発注した御召しの単衣が出来上がって届きました。唐草模様の織でエレガント、帯を合わせやすいグレーの無地で万能です。
どの帯や小物を合わせようか、レセプションや同窓会、来たるシチュエーションを思い浮かべあれこれ思案する至福の時間なり(笑)
小説『光と影と戯れ』を連載中です。テーマは揺れる女心。季節の移ろいに合わせ毎週月曜日に更新予定です。第6章(終章)「9月―純白の光と影」。いよいよクライマックス!リンク先から無料で読めますのでどうぞ。
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(by 恋愛小説作家 愛川耀)