恋愛小説作家「愛川耀」のネコ日記:
四谷に住む作家ネコちゃん、今春から着物着付け教室に通い始め、着物や帯がマイブームです。
猛暑が落ち着き29度との予報、呉服屋さんのイベントに着物で出かけることに。美術館を訪れた際と同じ夏着物と帯のコーデに、今回は博多帯の色に合わせてミント色の帯揚げとオレンジ色の帯締めでスタイリッシュに。
じゃーん、この帯飾りはお手製です!ワシントン時代にビーズアクセ作りに一時ハマっていたネコちゃん、久し振りにビーズワーク、チェコビーズで秋色の帯飾りを作りました。
メトロで意気揚々と銀座へ、和光と三越のある銀座4丁目から京橋方面へ。
銀座2丁目にある「一利」はグレーの御召やこの博多帯を買った着物通販サイトの実店舗。ご案内をいただき「宮田織物」展に伺いました。
宮田織物は大正10年創業の京都の西陣織屋さん、常務の宮田氏にご説明いただき手鏡までいただいちゃいました。
宮田織物が得意とする「輪奈織」は数千本の針金を使い立体感を出す丹念な技、総理大臣賞受賞帯や一千万円以上(!)との芸術品を拝見!
ネコちゃんは小さな兎と月と桜が輪奈織で浮き上がっているシックな京袋帯に一目惚れ、日本の伝統に投資(?)と大人買いでお買い上げしました。
お仕立て中の御召や白大島にも似合い、普段使いできそうなリバーシブルの高級洒落帯です。お月見にピッタリですし、枝の無い桜柄は通年使用できると教わりました。お仕立て上りが楽しみです!
新しい帯にルンルン、帰りに銀座通りの風月堂に寄りケーキと紅茶。
着物姿で優雅にレトロな風月堂でお茶、先日読んだ三島由紀夫氏の「ヒタメン」の世界では、と自画自賛(笑)。
銀座には観光バス、外人観光客が大勢歩いていました。
さて、別の日に再び西新宿のヒルトン東京へ。着物着付け教室中級5回目の授業は季節と着物タイプの勉強。9月は単衣(ひとえ)、10月から袷(あわせ)、ですが最近は温暖化もあり多少フレクシブルらしき。
京都西陣御召の業者さんの綺麗な着物や帯をご紹介いただき、コーディネートの時間にモスグリーンの御召し生地と黒帯を服の上から合わせていただきパチリ。
高額品でパスしましたが、先生が合わせてくれた水色と茶のツートーンの帯揚げをゲット、教室で珈琲休憩して帰宅。
先日兎帯と一緒に一利で買った多彩なキラキラ帯締めと一緒にご紹介。帯揚げや帯締めは着物コーデに変化を与えるムードメーカー、手持ちの着物や帯に色々合わせられそうです。
小説『光と影と戯れ』連載更新しました。テーマは揺れる女心。季節の移ろいに合わせ毎週月曜日に更新予定です。第6章(終章)「9月―純白の光と影」。いよいよクライマックス!リンク先から無料で読めますのでどうぞ。
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(by 恋愛小説作家 愛川耀)