雷の音と共に煙の中でジャジャーン！
相変わらずお洒落ですね～
いつも真面目な死神くんから影響を受けたのか今日は悪魔くんのやる気満々、営業力アップ。
悪魔くん登場に緊張しながら真面目なペースで人間の味方(?)死神くんと、
死神くんの目の前で自分の悪魔的営業力を思い切り披露しながら部屋のスペースをフル使いこなす余裕な悪魔くん。
「黙れー悪魔ー！」
といわれても揺れない不屈の悪魔くん。
今回もお疲れ様でした！
そして、そして
死神くんを退治する方法が分かりました。
【悪魔による死者が出た場合死神Ｎｏ．４１３は即消滅かもしれません。】
ほら、意外とシンプル！
頑張りましょう、悪魔くん！！！
悪魔「僕をお呼びのようですね。」
「ああ！ヒーローさん。」
「３つ目の願いは決まりましたか？」
「一般的にはそう呼ばれています。」
「へえ？先客がおいででしたか。」
悪魔「君がいるという事はこの中の誰かが死ぬんですね。」
「僕にとっては願ってもない状況のようですね。今日は大量かもしれません。」
来たー！悪魔の囁き
悪魔「僕の力を使えば願いはたちどころに叶えられる。どうせ死ぬなら３つの願いを叶えてから死んだほうがお得じゃないですか？僕と契約するなら早いほうがいい。」
「ここにいる全員を助けてちょうだい。」
悪魔「それは…無理ですね。先に死神が来ている以上最低１人は死ぬという運命は動かせませんから全員救助は無理なんです。」
悪魔にも出来ないことがありますね。
やっぱり死神が邪魔でしょう。
これから悪魔くんの営業力が眩しいほど輝くはじめます！
悪魔「うん…だとしてもその願いは３つ目にしてもらえませんか？」
「だって１つ目の願いで殺してしまったら３つの願いを叶えて魂を奪うという僕の目的が果たせなくなるじゃないですか。」
「まずは別の２つの願いを叶えてから最後に改めておっしゃって頂ければいくらでも死なせて差し上げますよ。」
願いの順番まで親切に修正してくれる悪魔くん。
何だか必死ですね。
時間が迫ってきて仕方ないですよね？
悪魔「女手一つではご苦労も多かったんじゃありませんか？」
「あなたが亡くなったあとに息子さんが不自由なく暮らしていけるようお金をご用意致しましょうか？」
「１つ目の願いとして間違いなくあなたが死んだあとに振り込ませて頂きます。さて２つ目はどうします？お金の次に必要な…。」
この悪魔くんをどうすればいいでしょうか？
女心まで分かってくれるんですね！
偉い！本当に偉い！
貴方以上ずるい存在はないでしょう。
偉い！偉い！(拍手)
悪魔「僕と契約してお父様の病院を立て直すんです。そうすれば…お二人の結婚の障害はなくなりますよ。」
(さあ、願いを言ってみましょう、ふふ…)
相変わらず将暉くんの笑顔はキラキラですね
悪魔「願いは何なんですか？」
(土屋正光バージョン)
悪魔くん！子猫みたいですよ
ハローキティ悪魔ちゃん
「黙れー悪魔ー！」
「なんでも出来るなんて幻想だよ…。」
「人間はどうしてこうも愚かなのか。」
機嫌は悪そいですけど揺れない悪魔くん。
嬉しそうな死神くん。
結果は、真奈美さんのお腹の小さな命が犠牲することで死亡予定者だった皆は生き残りました。
死神くんは人間の勝ちだと言いましたけど…
ストーリーだけ見ると、人間の勝ちですね。
では、死神くんvs悪魔くんの結果は？
最初に悪魔くんは全員を救うためには誰か死なないと行けないと言いましたよね？
だから、今回は悪魔くんの勝ちではないか思いましたけどね…………
悪魔くんも魂を手に入れなかったんですが、死神くんも死亡予定者の全員を天界に連れて行けなかったんですので、
今回の勝負は…
引き分けではないでしょうか？
私はそう思います。
それでは、次回予告をちらっと覗いてみましょう。
あらら、次回では悪魔くんが優しくなりますね！
悪魔を辞めて天使に転職すると思いましたか？
悪魔くんのビジュアルなら天使になってもおかしくないですね。
悪魔と申します。
あ、アズマさん！
始めまして、アズマくん！
次回も頑張ってください、悪魔くん！
あっ！ちょっと待って！
次回は5月23日ですか？
来週は悪魔くんに会えないんですか？
何で？どうして？
