引っ越して、あっという間に3ヶ月が経ちました。
引っ越す前は、じれったいくらい進まないように感じていたのに
引っ越したら、本当にあっという間に時間が過ぎていくから不思議です。

9月に慌てて発注したイエルカストーブが、3月にようやくやってきました。
人気が出過ぎて、半年待ち。
今はもっと納期が先かもしれません。

我が家は「どんぐり」という薪ストーブです照れ
イエルカストーブにすると、ずっと前から決めていたのですが、機種は結構直前で決めました。
決めては、オーブンがついていること!



この丸っこいフォルムが、わたしのハートをがっちり掴んでますラブ


さて、このストーブ。

重さがおよそ150kgと、どこかのブログで見かけました。

ところが、うちは工務店ではなくって分離発注ですので、

これを設置してくれる人はいません。


で、どうなるかというと。

まず、煙突!

これは、建築家さんが屋根をやってくれた板金屋さんに交渉してくれまして。

板金屋さんが、接続までやってくれました爆笑

ストーブ工事をしてくれる会社の4分の1の値段で飛び出すハート


ただ最大の難関はですね。
搬入です真顔

まず、イエルカさんのところに電話をしましたところ。
(電話はいつも奥様が対応してくださいます)
3人で運べるけど4人いれば十分とのお返事。

えー⁉️150kgを凝視
うそでしょ。
でも一番信ぴょう性のあるお言葉。
信じて進むしかないです。

で、配達は個人宅にはできないとのことで
西濃運輸さんの支店どめで来るとのこと。

うちまでどうやって運ぶ滝汗
わが家は、普通の家庭らしく、ミニバンと軽自動車を所有。
軽トラを借りるのか?
ミニバンで行くのか?

悩んだ結果、150kgを積むことは可能と判断。
ベニア板を2枚買いまして、いざ!

協力者として、夫の職場の若者ふたりを召喚(笑)
筋肉自慢のAさんと、夫と同郷のBさん。

なんとか西濃運輸さんの力も借りつつ、車には搬入成功爆笑
そして問題のわが家へ。。。
外構が進み、150kg抱えて12段上がり、10mほど進んで、よいしょとダイニングに持ち上げるという過酷そのものの経路。
3人でおろそうとするも、途中で無理無理無理ゲローとなり、いったん車に戻す。

仕方ない、と子育てで鍛えた腕っぷしのわたくしも参戦真顔
4人で、角度やおろし方など検討しながらやったら、なんとか車からは降ろせた。
この時点で、全員頭の中には「ヤバイ」の一言しか浮かんんでいなかっただろう。

見上げるのは12段の階段。
いけるのか?我々は、ここを上がれるのか?凝視
気合いを入れて、フォーメーションを確認。

そして、一歩目を踏み出した。
のまま、とにかく登る。
Bさんが「えぐいえぐいえぐいー!いや、ここまじえぐいっすゲローゲローゲロー」と悲鳴をあげるが、気にせず突き進む。ごめん、おろせん。
半泣きで、なんとか上まで上がり、全員かなり顔が真っ赤。
でも最大難関を乗り越えた爽快感もありつつ、一気に突き進む。
10mの移動は、なぜか慣れてしまい、かなり軽くすら感じる。

そして最後の難関。
50cmほどを家に傷つけないよう持ち上げる。
さきほど死にかけたBさんが、いい案を出してくれたので、採用。
フォーメーション確認もそこそこに持ち上げる。
あ、ヤバイ滝汗わたしが持った場所、たぶん一番重いぞ。。。笑い泣き
持った瞬間気づいたが、止めようもない。
会心の一撃レベルの力を発揮して、みんなを信じて持ち上げる。

のったー!!
やった、やったデレデレ
のっちゃえば、こっちのもんだキョロキョロ

というお祭り騒ぎで、一般人がイエルカストーブを搬入するという無謀なチャレンジを終えたわけです。
他のブログを見ても、こんな人おらんぞ。。。




そして4月に入り、仕事の調整をして、板金屋さんが来てくれた。
煙突もつながり、引っ越しして3ヶ月後に、ようやくダイニングが完成口笛


では、ご覧ください(笑)



薪ストーブの下は、だんだん緑に変化していうという大谷石です。

今は、グレーに緑を混ぜたような、不思議な色。


逆サイドから



煙突が入っていた段ボールの山がなくなり、部屋が広くなりました。




こういう感じで、イエルカストーブが、これからわが家を温めてくれます。

っていっても、もう春なので、次の冬を待ちます照れ




ストーブ方向から見る景色。


では、また。

外構もほぼ完成です。





うっとりデレデレ





でも実は、、、牛小屋が近くて、この日は牛臭かった。。。無気力