New心理＋意識のクリエート
いい気分ファースト＋目醒の法則
藍色シアンです
持続する至福の気分を手に入れる
心と意識のヒントをお届けするブログです
あなたがどれだけ
気がついているかなんだけど
それは
もしかしたら現実の中で
闘うか逃げるかってことを
選択してないかってこと
僕はずっと「逃げる」ことが
デフォルトになってる人生だった
「逃げる」っていうのは
危険なことがある時に
そこから自分を守るためにする
行動や意識なんだけど
これとは逆に
危険なことがある時に
それから自分を守るためにする
行動や意識として
闘うってのがある
人は（動物全般）そのどちらかを
やって「しまう」んです
危険だと思う時に
闘うことを「強さ」といったりも
しますよね〜
逃げるのは弱さだと
言ったりももするけれど
どっちにしろ
危険だから守りたいっていう
人間の「安全欲求」に
かかわるってこと
これはこれで
知識として覚えておくとして
現代の人たちは
それはぼくももちろん含めて
理性っていう素晴らしくも
やっかいなものを僕らは持っていて
つまり深いところの意識は
危険だと思っていても
逃げちゃいけない
闘って勝たなきゃいけない
闘って負けてはいけない
っていう感じで
自分の「気持ち」を否定し
違う行動を取ることを
やったりするんだけど
これがストレスになる
じゃあ
逃げたけりゃ
逃げりゃいい
闘わなくてもいい
ってことには
現代社会はなかなかそうなってない
っていうのも
実は現代社会は
闘うことを「推奨」してるし
逃げることを卑怯だとしている
だから
闘うことは「正義」
強さは正義
っていうのが一般的で
逃げることは「卑怯」で
弱さだってことになる
だからね
今の社会のストレスは
みんな闘って勝とうとして
逃げないようにしている
闘うことも
逃げることも
危険だからって思っているからだけど
闘って勝てるかって言えば
勝てない人のほうが多いし
しかも逃げちゃいけないって
信じされられているから
それがすごい
ストレスになるんだよね
そしてもうちょっと
突っ込んで言えば
闘うこと自体は
そんなに問題ではなくて
それよりも
どうして闘うの？？？
それは無意識に現実は
このままでは危険だって
信じているからだよね
この信じているってのが
とーーーーーーっても
大問題なわけ・・
つまり
我が家の猫が
しゃーーーーーーーって
怒っているのと同じ反応を
僕らはしていて
でも僕からすれば
猫がしゃーーーーーーって
唸っている状態はまったく
危険じゃないんだけど
猫は危険だと信じてる
僕らも本当は命に関わるような
危険なことなんてそんなにないのに
なんでもかんでも
このレベルの危険意識に
なっちゃってるのかもしれない
じゃあどうして僕らは
現実がそんなに
危険だって思ってしまったのか
それは親と社会がそう
暗黙の内に教えてしまったから・・
そう教えられ
そう信じた・・だけのこと
もちろん危険なんてないって
言うつもりなんじゃなくて
危険もあるけど
まったく危険じゃないものにも
危険を感じるようになってる
優劣とか
善悪とか
こういうのも
危険を避けるために
現れたものだといってもいい・・
人間関係も
学校の成績も
親の言いつけを守るのも
社会のルールにしたがうのも
上下関係も
恋愛関係も
パートナーシップも
お金を過度に大事にするのも
能力を高めるのも
美人になるのも
強くなるためにジムに通うのも
このままだと危険だから
いつも危険にならないように
修正をかけている・・
これも全部
ただそう教えられただけ
そして教えられたことが
僕らのどこにあるかといえば
それは記憶＝思考なわけで
実はそれはただのデータとして
存在しているだけなのに
それを実態のあるものを
信じている状態＝眠っている
＝催眠・暗示にかかっている
＝本質の自分じゃない
ってことね・・
そこに不幸感があり
そこに苦しみがあり
そこに歪みがあり・・
だから
どんなに闘うことの
ノウハウを高めても
結果として幸せにはなれない
だって世の中
危険だっていう思い込みが
そのままになっているんだから・・
この「教え＝洗脳＝暗示＝記憶＝思考」を
変えるって方法もあるけど
僕はそうじゃなくて
そもそもそれが「幻」だって
見抜き続けるっていうのを
おすすめします
そうじゃない限り
ずっと現実は危険だっていう
その「眠り」からは
抜け出せないから・・
ってことで
ちょこっと思ってみてほしい
どれだけあなたは
この現実を「危険」だと
信じているか
逃げる
闘う
ってのが程度の差はあっても
日常化してないか
きっとね
こんなにやってるんだって
気がつけると思いますよ
我が家のシュリ、狭いところが安心するらしく、すぐ洗濯かごに入ってしまうかわいい女の子です。