うつになる人って
この怖れに囚われているのかも
しれないんですよね


っていうか僕がそうだったって
思っているんですけど。


あなたのあるがままが輝き出す
心屋流性格リフォーム
リセット心理カウンセラー
Beの法則 藍色シアンです。


この記事を書いてたら
ふっとそう思ったんです。


もう無理って思ってしまう
その心理にはこれがあるって


努力をして怖れを抑えてきた
そういう人にとって
努力できなくなったら
もう怖れは雪崩のように
止められないものになってしまう


その怖れには耐えられない
ただもう逃げるしか無い


でも逃げることも出来ない
逃げてもそれは追ってくる


どうしたらいい
でももう動けない
努力できない・・・
もうだめだ


そして心はここに
行き着きます。


絶望


怖れを防ぐその
防波堤のような役割が
努力だったのかもしれませんね。


もっといえば
苦しい努力・・


何が苦しいのか
その苦しみは「自己否定」から
生み出されている


つまり自分はダメだ
ダメな自分でいることが怖い
だってこのダメな自分じゃ
あんな悪いことや
こんなまずいことや
こんな不幸や
あんな失敗が

来るかもしれないと「妄想」している。


だからそのダメな自分じゃ
なくなる「努力」をしなければ・・


でもそうやって
自分で自分を消耗していった時に
そして動けなくなった時に
つまり努力できなくなった時


つまりダメな自分を変えられないと
思ってしまった時


人は自分を守るその
心のシェルターに自分を
避難させてしまうんです。


表面上の思考で動く人格は
ロボットのように生きているけど
心はもう完全にシェルターに
閉じこもったままです。


こうなると生きているようで
生きていない自分になってしまう。


怖れを感じないようにする
その為のシェルターが
また怖れを強化することになる


怖くて外に出られない・・
シェルターの中でうずくまり
絶望している心の中の自分


うん、そうだったなあって
僕がうつの時そうだったなあって
思うんですよ。


怖れははっきりいえば
ただの幻です


でも努力してその幻を
消そうとするとそれは
現実のものとなってきます。


努力が怖れを具象化してしまう。


怖れはただそう感じていると
ただその感じていることに
正直になってみればいい


そして自分を否定する必要などない
今の自分がダメだから
怖いことが起きるに違いないと
思っているそのことが
ただの勘違いだと信じること。


それが怖れを克服する方法です。


もし必要なら
それがわかっている人の助けを
求めてみるのもいいかもしれない。


怖れってやっかいな感情です。
でもその怖れとちゃんと向き合える
その自分を発見してみませんか?



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