「赦せないはずがないよねえ」
ふと沖縄にある由緒ある神社
「沖宮」のことを思い出して
それを信じてみてもいいかなと思った
藍色シアンです。
(c) 俺の空|写真素材 PIXTA
沖宮(おきのぐう)は那覇市内から
車で10分ぐらいのところ
公園の中にある由緒のある神社です
あのモラハーの生活の時
年に2回ぐらい
あのモラハー夫婦や一緒に住んでいる連中と
沖縄に旅行にきていました。
その時に必ず寄ったのが
この「沖宮」でした。
ここの宮司は
おばあちゃんだったけれど
とてもしとやかでやさしくて
そしてとても力強い女性の方。
世界平和の祈祷では
一週間ほとんど休むことなく
祈り続けたという話も聞きました。
それだけ力のある女性宮司さんでした。
そしてその宮司さんは
そのモラハーの夫婦をいつも
歓待してそして喜んでいました。
その二人の力が強すぎることを注意して
そして安心して暮らしていけることを
願い祈ってくれていたようです。
それはもちろん、一緒に行った僕達に対しても。
今度10日間ほど
パートナーと沖縄に旅行に行って来ます。
そしてふと思ったんです。
あの宮司さんは、あの二人を赦していた
どんなモラハーなことをやっているか
それは知らなかっただろうけれど
あの二人の幸せを祈っていた
もちろん僕達の幸せも。
あの沖宮の神様たちは
あの二人を赦していた
そして僕達も。
ならばどうして
僕にあの二人を赦すことが
できないのだろう。
神様がしていることを
僕らができないはずがない。
そう思ったんです。
普通なら逆かな?
神様だもの、赦せるでしょう。
でも僕たちは人間だもの
神様とは違うからね。
普通ならそう想うだろうな。
でも違ったんですよ。
どうして神様に出来ることを
僕たちは出来ないんだろう?
そんな筈はないってね
神様ができるなら、
僕らに出来ないはずがない
うん、それでいい(^^)。
今度沖縄に行ったら
もっと強くそれを感じてきたいな
そう思っています。
クレーム心理学
藍色シアン