「おんなじだよ~」
モラルハラスメントを
やる人と
クレーマーって
同じだなって
思っている
クレーム心理カウンセラー
藍色シアンです。
モラルハラスメントを
やる人を
クレーム心理学では
モラハーといいます。(勝手に命名)
だから
パワーハラスメントを
する人は
はい、ご一緒に(^^ゞ
そうですね
パワハー
セクシャルハラスメントは
セクハー
まあ・・・・
ただそれだけなんですが(^^ゞ
そして
そのモラハーとクレーマー
いくつもの共通点が
あるんです。
例えば
自分のことは
棚に上げる
ってのがありますね。
自分に都合の悪いことは
話題にしない
避ける
大したことないという
誤解だという
理解力がないという
わかってないという
それから
自分は正しいということにこだわる
なんてのもありますね。
自分は正しいんだと見せる人は
多分100%
モラハーとクレーマーの
「素質」があるかも
しれません(^^ゞ
それから
モラルというもの
こうすべき
こうあるべき
この「べき」を
モラハーもクレーマーも
このモラルというものを
最大の武器にしています。
【例文】
誠意ある人なら
こうす「べき」でしょ
あなたのところのような
大企業なら
こんなもの
作る「べき」じゃ
ないですよね
あやまる「べき」
理解する「べき」
ベッキーさん(あのベッキーさんとは無関係)
大活躍です。
そして
もっとも大きな
モラハーとクレーマーの
共通する心理は
「私を見て」です。
誠意があることが
大切なのではなく
ちゃんとした
社会性を教えたいとか
そういうのが大切なのではなく
ただ
そうやって
相手より自分が優位で
その優位な自分を
認めさせる
そうやってコントロールする
そういうことが
大切だということ。
だから
モラハーもクレーマーも
その心の叫びは
「私をちゃんと見て」
というものかも
しれません。
「私を大切に扱って」
そういうものかも
しれません。
そしてそういう
主張が出来る立場
それが
「被害者」の立場です。
被害者だから
あなたには誠意がないと
言っていい。
あなたのサービスは
最低だと言っていい。
あなたの対応は
ちゃんとした人のする
対応じゃないと
言っていい。
つまり
「被害者」になることで
モラハーも
クレーマーも
言葉の暴力という
力を得ることが
できるんですね。
じゃあ
そのモラハーや
クレーマーに
どう対応すればいいか?
シンプルに言います
あなたが
「加害者意識」に
ならないことです。
あなたが加害者に
ならなければ
相手がどんなに
被害者になりたくても
なることができません。
その時の言葉は
「どうして私はあなたの
加害者なんですか?」
です。
それでも
被害者でありたい
モラハーや
クレーマーは
言ってくるでしょう
ここが悪い
あれが出来てない
それで傷ついた
あなたは嘘つきだ
最低だ
人じゃない
鬼だ
死んでしまえ
いろんなことを
言ってくるでしょう。
そしてもう一度
言ってみるんです。
そのあなたの言う私の
どこが加害者なんでしょう?
多分相手は
怒るでしょう
怒ったら正解です。
だって怒るしか
それに反応することが
できないからです。
つまり
こうある「べき」に
正当な理由の
ないことが
露呈されるからです。
目の前の
モラハーやクレーマーが
あなたの言動で
被害者になれる
そう思っていることを
あなたは
私には理解できませ~んって
言ってみるわけです。
ここでは
なにが正しいとか
なにが間違いとか
そういう一般論ではなく
相手が被害者になる
そのことをゆるさないようにする
ただそれだけの
そんな呪文なんですね
(怪しくなってきた(^^ゞ)。
そしてこう続けます
私はあなたのとっての
加害者にはなりません
あなたが被害者ではない
その立場で
話すことがあれば
ちゃんと話しましょう。
これが
正しいコミュニケーションだと
思うんですよね。
でもこれ
モラハーやクレーマーには
わからないだろうなあ
何言ってるのこの人?
そんな感じかもしれない。
でもそれでいいんです。
だって被害者になれない
それを相手にして
ずっとモラハーやクレーマーには
なってられないんだから
いずれは離れることに
なっていくかもしれません。
理解してもらう必要は
ないでしょうね。
もちろんこれは
モラハーやクレーマーに
困っている
優しい心を持った人が
使って欲しい対処術です。
間違いなく
悪意があり
誠意がなく
騙そうとしてたり
自分だけ得をしよう
そんなことを思って
人と接している
その人が使うものでは
ないですよ。
そこでドキッとしたあなた
クレーム心理学の
カウンセリングが必要かも
しれませんね(^^)!
クレーム心理学
藍色シアン