このブログに記事を書くのは8年ぶりになります。

 

 

個人起業家向けクレーム対応コンサルタント

藍色シアンです。

 

 

今私は心理カウンセラーをやっています。持続する至福の中で、いい気分ファーストで心の重さをゼロにする、という心理をテーマに、楽に生きられる心理のヒントをお届けてしています。

 

心理カウンセラー藍色シアンのブログ

 

 

そして、このブログを再開したのは、今度新たに個人起業家向けに、クレーム対応のコンサルティングを始めることにしたからです。

 

 

私の本業は心理カウンセラーですが、実は外資の外科の手術器械を扱う企業に30年間勤めていて、そのうち15年間はクレーム対応の仕事をやっていました。ですのでその道のプロでもあるんです。

 

 

 

 

今でも医療機器関連のヘッドハンティングの会社から、品質保証(クレーム対応部署)で求人があるので話がしたいと、メールが来たりもしています。

 

 

クレーム対応をする相手は、外科のドクターが中心で、それに厚生労働省の担当官もお客様でした。15年間で延べ37000件のクレームに対応しました。もちろん一人ではなく企業のクレーム対応組織の責任者としてという件数です。

 

 

個人起業をしている、もしくはスモールビジネスをしている方は、もちろんクレーム対応のプロではないですから、もし何かきっかけでクレームが来た場合、その正しい対応方法や、クレームをする側の心理、クレームを受ける側の心理など、知識や経験が無いですよね。

 

 

そして過剰にクレームを恐れたり、対応することにエネルギーを取られて本業が疎かになるということも、あるかもしれません。

 

 

それから、お客様相手にお仕事をしている、SNSなどで情報を発信していたりすると、どうしても批判的なコメントや、否定的なコメントにビクビクしたり、どう対応していいかわからなかったり、それが原因でお仕事に自信をなくしてしまう場合も、あるのではないでしょうか。

 

 

クレームをする側の心理をちゃんと理解して、どういう趣旨でクレームをしているのか、もしくは、どうしてそのクレームが起きてしまったのかを理解できれば、クレームを大きくせず、クレームを言う側も納得できる対応が可能になります。

 

 

それから、クレーマーと呼ばれる、本来はお客様とは呼べない人のクレームもちゃんと見分けることができるようになります。

 

 

15年間37000件のクレームを経験して言えることは、クレームは恐れることなくしっかりと対応することで、ビジネスに対し自信がつき、顧客対応の満足度もあがっていくと思います。

 

 

これから、このブログに、私のクレームの経験なども合わせて、読みやすく記事を書いていく予定にしていますので、よければフォロー(読者登録)していただけると嬉しいです。

 

 

よろしくお願いします。

 

 

藍色シアン