街とは反対側に建物があるのが見えました。
何人かの人がそちら側から来るので聞くと、
池があると言います。
しばらく坂道を下ると沢山の物乞いが生活する場所。
その奥にお寺がありました。
パンデットジ(司祭)に聞くと、
ガルタとゆう聖者が昔この場所で座っていたそうです。
ガルタジとは、聖者ガルタの事だったんですね。
お寺の中には、ハヌマーンの石。
自然とハヌマーンの形になったそうです。
自然の力ってすごい。
強いパワーのある場所、物(石)を見つけて感じる人の感性もすごい。
パワーのある場所に辿り着くと感動を覚えます。
お寺から下ると池があるそう。
ちょうどアルティプジャ(夕時のお祈り)の時間でした。
皆がアルティの歌を歌いながら池に沐浴します。
驚いた!
奥には素晴らしいお城がありました。
ライトアップされていて本当に幻想的な哀愁。
坂を下った先に見つけた壮大な光景。
良いものを見ました。
ところで、ランチを誘われていた知人は、ちょうどこの頃にジャイプール空港に到着したので、慌ててお迎えにあがりました。
坂を上がって下る時間がなかったので、ローカルガイドのバイクにまたがったけれど、高くついた