インドでは、お金持ちが自宅に演奏家を招いてコンサートをする文化があるらしい。
素敵。
クラスメートが演奏すると言うので、先生と待ち合わせてコンサート会場へ。
行ってみると、家庭でのプライベートコンサート。 かなりギューギュー詰め。
みんな、楽しそうに真剣に聴いている。
すごいね。
建前や見栄じゃなくて、本当に音楽が楽しそう。
演奏する側は、良い観客がいると本当に幸せだよね。
こんな文化、本当に素敵❤︎
仲の良いクラスメートの演奏。
上手く感想は出てきませんが。
みんな喜んでた、
もう1人、別のバンスリの演奏も。
知らない人の演奏を聴くのは初めて。
人の演奏を聴くと面白い。
沢山勉強になった。
華がある演奏家さんだったのでみんな楽しそう!
コンサートは大成功だったね。
終わった後は、外で永遠と別の演奏家さん達との立ち話。
バンスリが好きな仲間達の楽しそうな一時。
ヒンディーは分からなくても、楽しそうな姿を見ているだけで暖かくる。言葉の節々から、グルジへの愛が伝わってくる。
なんと、その演奏家さんが持っていたのは、グルジのお父さん?の録音。
みんなグルジグルジっていたけれど、もう、何が何か分からない。。。 結局誰なの??
私、自分のガラナ(流派)のこと何も知らないんだった…
携帯電話のスピーカーから聞こえる、質の悪い古いレコーディングは驚くほどスンダル。切なくて美しい。
そのバイラビは、間違え無く私の勉強しているのと同じバイラビ。
グルジはたった一人。それ以上でも、それ以下でも無いと思い込んでいて、
グルジにグルジやお父さんがいる当然の事実さえ見えなかった。
その血が自分にも流れているのかと思うと。感じたことのない不思議な感覚。。。
ものすごく古いレコーディングなのに、古さがないのは、純粋でバイラビ以外の要素が無いから。
純粋さは永遠に古くならない。
世の中にどれくらい純粋なものがあるのだろう?
純金とか?笑
なんか、目指すものが分かったような気がした。
コンサートの成功おめでとう!