今週はバンスリも練習出来ず、
断食してみたり、少し良くなれば色々なヨガを試したり、薬に頼ってしまったり。
なんとか回復傾向に向かってきてます。この程度の体調不良は当たり前になってきたのは、インドだからとしか言いようがありませんが。
逞しくなりました!
バンスリが練習出来ないことが1番苦しくなるかと思いましたが、
いつでも変わらずに手元にいてくれる存在にかえって励まされます。
大丈夫。
今は吹けなくても、何も変わらないから。
ネガティヴなものを、そのままとらえてしまう心の癖は簡単には治らないかもしれませんが、
それでも変わらない幸せに気が付ける事に感謝しています。
自分の部屋に戻って安心して呼吸ができた時とか、健康な空腹感に気がついた時に、ふと心が満たされる。
物質的な状態ではなくて、そこに感じたshantiこそが唯一不変の、最高の喜びなのかもしれない。
そう思えるのは瞑想のお陰なのか、インドだからか。。。たった1つのshantiに満たされます。
「わざわざ聖地に会いに来なくてもいいし、時間がないのに何百回もマントラを唱えなくて良いよ。いつもここにいるから。」
とクリシュナが言ってくれている。
デリーの環境は日本人にとって酷な時もあるけれど、本当はとても優しい。
目に見えない優しさで充分! と思ったら、
ほんの数秒、電話で話したグルジの声はもっと優しかった。まだまだ自立は遠そう。。。