インド秘境旅行記12 | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

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お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

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バスについて。

インドでのバスは、とても単純。
大手のツーリストバスではインターネットでの予約もありますが。

私たちが旅しているようなローカルではそんなバスはありません。

長距離でも短距離でも乗り方は同じです。

特にこの山岳エリアではリキシャの文化が無いようで、バスが人々のメインの交通手段となっています。


乗り方は簡単。
バス停へ行き、近場のお店の人にバスの時間を聞きます。大概近くにチャイ屋があるので、そこで聞けば片言の英語で教えてくれます。

インドでは時間の感覚がメチャクチャだとイメージがありますが。

案外、時間通りに来たりします。
もしくは、少し早く来てしまうことも。
インド時間は、いつでも遅れるなんて都市伝説は嘘です。

大きなバス停では出発時間通りに発車しますが、小さなバス停では時間を気にせずに出発するので、多少早く来て待ちましょう。

バス停で乗ってもいいし、バスの通る道が分かっていれば、好きなところで待っていて、バスが着たら手を上げましょう。どこで乗っても、どこで降りても自由です。

バスに乗り込んだら添乗員がやって来ます。降りる場所を言ってお金を払います。長距離バスでは、途中で添乗員と運転手が変わりますが、その度にチケットのチェックが有るので無くさないように。

と、旅の同行人に100回くらいは叫んでいるのですが。


バスの中では、基本的に男女分かれて座ります。もちろん、混ざってしまうこともありますが。
基本的に女性優先。たいがい譲ってもらえます。
そして、基本的に詰めて座ります。狭い席にぎゅうぎゅう詰めが基本です。子連れの人が立っていれば、子供を預かってあげます。重たい荷物を抱えていれば預かってあげます。
譲り合いの精神を大切に。


とゆう訳で、今日も私の隣には地元の女性。
バスの中、ガラガラなのに、何故か狭い席に一緒に座ろうとする女性。
基本的に密着大好きインド人。

寄りかかってきます。

それは良いけれど、
臭い。