不幸せな人は1番を欲しがる。
幸せな人は自分の持てる中の1番を、いつも心掛けている。
誰の言葉か分からないけれど、少し前からたまに思い出す言葉。
いつも、思いつく中で1番欲しいものに向かって進んできた。そのプロセスが何よりも幸せ。
だけど、仲のいい友達と過ごしながら、語り合いながら。私よりもずっと派手に見える行動派の彼の方が、私よりもずっと身の程をわきまえていると改めて実感。
お互い上を見るのが好きなのに。彼が上を見る時は、ちゃんと自分の許容量で上を見ている。
周りを見渡すと、案外みんな私よりも堅実なのかも。気がついても。
1番欲しいものを夢見て。
あれこれ試行錯誤して。
道を一生懸命探して。
近づいて。
欲しいものが、どうゆうものなのか、この目で目視して。
確認して。
現実味を帯びて。
手に入れたり、
無謀だったと始めて知って諦めたり。
これの繰り返し。
いつまで続くんだろうと思いつつ。
引こうか、
もうちょっと続けようか、
やっぱり続けよう。
頑張っても到達出来ないのは分かった！
でも、もっと別の何かかが見えるかも。
結果として何も無くても。
描いていたゴールが不可能だと気が付いたけど、既に心に描いて進み始めているルートが楽しくて、まだ離れたくない。
たとえゴールが無くても。
そんな事を決意した深夜。
そろそろ寝ないとヤバイ。
