カルマヨガ | ○●ガネーシャの栖〜ヨガとバンスリと〜●○

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お絵描きはちょっと休憩中。
ヨガにぞっこんな毎日。
バンスリを吹いたりして時間を過ごしています。


哲学分野は別ブロクに引っ越しします。
http://blog.livedoor.jp/yukamangalam/

「なんで、こんなに過酷な仕事しなくちゃいけないんだろう。」
と思うことが…滅多にないけど、あります。

そんな一つ一つのキツい仕事が自分を磨いてくれるのだと分かっていても。

大変な時も、すぐにバンスリの先生に報告。最近何でも口出ししてきて鬱陶しいと思ってたけど、何かあると逐一報告するから文句言えないかも…。


しばらくしてから、先生のヨガグルであるスワミ・サッチャナンダジの話をしてくれました。

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インドで1番大きなヨガの学校を建てた、そしてヨガニドラで有名なサッチャナンダジがリシケシにいた時のお話です。

彼のグルであるスワミ・シヴァナンダジから何年にも渡ってとても難しいカルマヨガを任されてそうです。

重症の患者の世話をする仕事でした。身の回りを清潔にしたり、食事のお世話をしたり。腕の無い患者でした。

グルであるシヴァナンダジは若きサッチャナンダジに言いました。
「ヴィシュヌ神として患者を扱いなさい。貴方の患者はナーラーヤナ(ヴィシュヌの妻)です。尊敬の想いを持ってお世話をしなければなりません。」
そしてサッチャナンダジはシヴァナンダジの行った通りにしました。


私が1番に思ったこと…。
サッチャナンダジは使い捨てポリグローブを持って無かっただろうに。。。
そしてバンスリの先生が言ってたのは、「私たちはマスクも使える!」


まるで、偉大なシヴァナンダジからカルマヨガを与えられたような気分になりました。リシケシではいつもお世話になってますm(._.)m 


その後で読んだサッチャナンダジの言葉。

ある人は瞑想を出来ないだろう。あらゆるヨガの技術を練習出来ないだろう。だけどカルマヨガは出来る。

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