元旦の夜は
「一富士ニ鷹三茄子一富士ニ鷹三茄子。。。」
とぶつぶつ言いながら、真剣な絵に書いたりしてみながら寝るのですが…。
富士さんどころか、ろくな夢を見たことがありません
今年も何か夢は見てるのだろうけど、毎日クタクタで爆睡過ぎて、夢を見たかも覚えていませんでした。今朝、初めてまともに夢を見ました。
ただのメモ。
場所はイタリア
家族プラスαで移動中、憧れのアルベロベッロを通りかかって…。
どうしても寄りたくて超ワガママを言って、カメラ片手に1人だけ車を降りました。ケータイの充電も怪しいので、異国でどうする気なんだろう…と思うけど、アルベロベッロの魅力には負けて1人別行動を、決めました。
そこで、海沿いの素敵なトルッロ（建物）で写真家としばらくいたり。その後。街並みを写真に撮りたいのにカメラの調子が良くて全然撮れない。日の入りが予想以上に早かったのもありました。せっかくのアルベロベッロが撮れない。
でも、たまにちゃんとシャッターが押せると、今まで見たアルベロベッロの写真でダントツに一番くらい美しい写真が撮れました。その美しさは、鮮烈に覚えています。
それはもう、美しい!!!
トゥルッリの中心部じゃなくても、すごく美しい写真が撮れたのだから、定番のスポットではどうなるのか胸をときめかせながら歩いていました。
街の外れの、少し丘になってる場所で数カ所にに焚き火がしてあって、串刺しのラム肉を焼いてました。
どうやら小さなお祭りみたい。一緒にいた日本人写真家の奥さんに、踊りのためにテントで民族衣装に着替えるように促されるものも。。。
焚き火の周りを子羊たちが走り回っていて。羊に夢中で後回し。きっと、この子羊たちの一頭が、今焼かれているラム肉なんだろう…。子羊たちはそんなことを分かっているのか、どうなのか？
人間からほんの少しだけ距離を置こうとしながら走り回っています。やっぱり分かっているのかな？それにしては逃げない。
私は寒いので火の横にいながら子羊に手を差し伸べました。一頭が、まるで犬のようになついた様子で伏せた姿勢でなでさせてくれます。
その愛くるしい姿を写真におさめようとするものも、やっぱりカメラの調子が良くなくて上手くシャッターが押せない。
この辺りで目が覚めたのですが。
ラム肉と、私に懐いた子羊。
この関係が気になって気になって。
起きた後も、仕事中も頭の中をグルグルしてました。
そんな夢の話。
そう言えば、夢で一緒に行動していた写真家から、今朝年賀状が届いていました。
企業向けに宣材も兼ねて送ってるものなので、毎年、渾身の作品のポストカード。
今年は去年までと少し色が違った。
ある意味正夢だつたのかな？
それと、舞台がアルベロベッロなのにがっつり海辺なイメージ…。
どうやら私の中でアルベロベッロとサントリーニ島のイメージがかぶってるみたいです(･･;)
どちらも行きたい!!!