名古屋といいますか愛知県にはカレー
ならCoCo壱番屋という不動の地位の
チェーン店が発祥の地ということで、
そこらじゅうに店舗があり、カレーは
ココイチに食べに行くという図式が、
長年形成されておりましたが、近年は
本格的なインド料理店なども出てきて
変わりつつあります。
今から4年ほど前、栄に金沢カレーの
お店がオープンしました。
ステンレスのお皿に盛られ、千切りの
キャベツが添えられたカツカレーは、
フォークで食べるという珍しさもあり
すぐに話題となりました。
初めて名古屋に進出した金沢カレーの
チェーン店であった、チャンカレこと
カレーのチャンピオンは、栄店は現在
ありませんが錦と、守山区内のお店で
いただくことができます。
19号線を大曽根から春日井の方へ、幸心
の交差点をを右へ、しばらくすると右手
にあります。
カレーのチャンピオン 守山店さんに
やって来ました。
看板メニューは大ぶりなカツの乗った
Lカツカレー、食券機で食券を買って
店員さんに渡します。
平日はサービスタイムがあるそうでして
ご覧の通りのお値段となるそうですが、
これだと夜遅く以外は、ほぼこのお値段
でいただけるということですね。
普通サイズのレギュラーと、ライスが
100g多いチャンピオンの差は、わずか
¥20円ですのでチャンピオンの食券を
買って店員さんに手渡しました。
待つことしばし、お願いしたものが出来
上がってきました。
Lカツチャンピオンカレー ¥680
(サービスタイム価格)
ライスの量は350g、なかなか大ぶりの
カツが乗っており、おいしそうなお姿
をしております。
ステンレスのお皿にライスを平らに敷き
その上にライスが隠れるようにドロドロ
の粘度の高いルーをかけて、キャベツの
千切りが乗っているのが金沢カレー最大
の特徴です。
そしてスプーンは付いておらず、替わり
にフォークが付いてきます。
フォークでライスをすくうようにして
いただきましょう。
カレーと言う食べ物は、スプーンで食べ
るべき食べ物だと言うポリシーをお持ち
の方は店員さんにお願いすればスプーン
を出していただけます。
卓上の四角いステンレスケースの中には
福神漬が入っています。
たくさん乗せてワイルドにいただきます。
カレーのルーは他店のそれと比べて粘度
がとても高く、恐らくスプーンでルーを
すくった後に、先を下に向けたとしても
なかなか落ちてこないことでしょう。
ルーのお味もずいぶんな濃厚ぶりでして
スパイシーなお味がしますが、それほど
辛さを感じることはありませんでした。
カツの厚さはそこそこあって、チェーン
店によくありがちなペラペラのやつでは
ありませんでした。
油もあまり疲れておらず、胸焼けなどを
することなくおいしくいただきました。
金沢からやって来た少し変わったカツ
カレー、CoCo壱のロースカツカレー
に負けない、なかなかいいお味のカツ
カレーでありました。
ごちそうさまでした。
お店のHPとお店を紹介しているサイトです。
カレーのチャンピオン 守山店
守山区新守西706
052-795-2280
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