酒匠庵 旬菜料理@三島市 一番町 | チンタラ管理職の献立表

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当ブログはグルメブログではございません。

チンタラ管理職が独断と偏見で綴る食の覚書です。

おいしいと感じる味覚は十人十色…。

例えマズいお店だったとしても、接客がアレ
なお店だったとしても責任は負いかねます。

水と緑と文化の街 三島

水の涌く緑多いこの街は私の故郷です。

photo:01



久々に里帰りしましたので、おいしい魚

でも食べたいと思い、物色しておりまし

たら、なんとも良さげなお店を発見し、

行ってみることにしたのですが…。


三島駅前、お土産屋さんの前の横断歩道

を渡り、脇の金券屋さんとの間の小道を

入りしばらくすると、右手にあるビルの

2Fにあります。

photo:02



酒匠庵さんにやって来ました。

こちらは私が三島を離れる数年前から

開業していた記憶がありますので、十

数年前から開業していたような…。


参考にしたブログの記事によりますと、

若干値も張るが、あまり愛想の良くない

大将の作る料理のお味は確かな物である

ということで、期待に胸を膨らませて、

ビルの階段を駆け上がり、酒匠庵さんに

伺ったのであります。


伺ったのは土曜日の21時過ぎ、名古屋で

あるなら街の居酒屋は大混雑の頃合いで

ありますが、ここは鄙びた田舎町。


先客はなく、私一人の貸切状態です。

いくら三島でもここまで空いてると…。

さらに、店員さんは少し昔のお姉さんが

1人、愛想のよくない大将はおりません。


まずは、飲み物といきましょう。

確か、開店当初には酒匠のいる店として

売り込んでいたような記憶がありますが

地酒はないか尋ねたところ、磯自慢以外

にはどうやら置いていないようでした。


磯自慢は焼津の蔵元で、洞爺湖サミット

で各国の首脳が舌鼓を打った、誉高い酒

ではありますが、私の好きな蔵元の酒は

置いていませんでした。


仕方なく、一升瓶のしまわれたケースを

眺めておりますと、越乃寒梅が目に入り

ましたので、これにすることに。

ただ、値段がよくわからず恐る恐る注文

しました。

photo:03


冷酒 1合 ¥800~

氷水を張った器に、ガラスの徳利と猪口

が出てきました。徳利と猪口のデザイン

は違うものでした。

photo:04


お通し

小女子のちりめんのようです。

大将はどうやら辞めてしまったようで、

メニューを見ても手の込んだものは特に

見当たらず、簡単な調理で済む物が多く

なっていました。


photo:05


タコキムチ ¥380

ほぼ間違いなく、よく瓶詰めとかで売っ

ているアレです。お味は言うに及ばず。

photo:06


すきみ ¥480

天然のバチマグロとメニューに書かれて

いましたが、よく回転寿司にあるチュー

って出すヤツのような気がします。


結局、最後まで私独りの貸切状態。

まぁ、それはそれで落ち着いて飲めたの

ですが、少し残念な気分で帰ることに。


1階にあったお店は、評判もよろしい

ようですが、刺身の盛り合わせの値段

が恐ろしく高かったので、遠慮したの

ですが、そちらに行っても良かったの

ではないかなんて思ってしまいました。


お会計は¥2500くらいだったのですが、

越乃寒梅は結局いくらだったのだろう。

参考にしたブログの記事は、かれこれ

2年ほど前のものでしたから、その間

いろいろ変化もあるでしょうね…。



お店を紹介しているサイトです。


酒匠庵


静岡県三島市一番町14-11 北川ビル2F

055-976-7955


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