皆様おはようございます。

 

株式会社アイハウスの西村一郎です。

 

先日ですが「外国人の賃貸住宅事情」といった記事を掲載しました。

 

参照記事

 

ところが、日本人でも断られるケースが沢山あります。

 

勿論「反社勢力」は完全NGですが・・・・

 

で、無職の方や生活保護受給者等は何となくわかりますよね。

 

 

因みにきちんとした方でも断られやすいのが「猫、大型犬、建て替え短期、楽器演奏(グランドピアノなんかも含めて)」ですね。

 

猫や大型犬は室内の損傷が激しい可能性が高いので、後々敷金トラブルを避けたいのです。

 

ピアノは重量の制限もあるのですが、楽器などは演奏音トラブルが気になります。(賃貸アパートでバイオリン弾く人も少ないですがww)

 

 

もう一つ社会問題でもあるのですが、「独居老人」なんです。

 

近所に息子夫婦が住んでいるので「母親を住ませたい」なんて場合は意外とOKが出ます。(息子名義で借りる)

 

ところが、身内も居ない等の完全な一人住まいの場合は断られる可能性が高いですね。(60代以上)

 

年金も出てるし、元気であってもです。

 

怖いのが「孤独死」と「室内での事故」なんです。

 

最近では高齢者ドライバーが事故を多発してますよね。、

 

それと同じで部屋の中で火の不始末や段差での転倒等も考えられます。

 

勿論、孤独死なんかされたらそのお部屋を貸し出す際には「事故物件」になります。

 

楽々賃貸派の方も「貸してもらえないリスク」を考えるべきですね。

 

運良く公営住宅であればいいんですが、倍率が高いですし財産が有ったら入れません。

 

但し、これから数十年後は完全な高齢化社会。

 

近い将来「住宅難民」が沢山出て来るでしょう。

 

それではまたパー