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9歳のころ、ある方に云われた一言が私を変えてくれた。

 

「この子は大丈夫だよ。」

 

9歳のころ、ある方に云われた一言が

私を変えてくれた。

 

 

今回は神ダーリを経験したころのお話です。

 

 

神ダーリとは沖縄の言葉で

ユタになる前の通過儀礼のようなものです。

(私はユタではありませんが、親類にユタがいるのでその性質があるのでしょう。)

 

 

当時、9歳だった私は幻聴や不眠、霊障が続いていました。

あまり詳細なことは覚えていませんが、

そのころの私は、とにかく怖がっていて、日常生活にも支障が出るほどでした。

母が困って、ユタさんやお坊さんのところへ連れて行ってくれました。

 

 

あるユタさんは、先祖や家が悪いと言って

お祓いをしていました。

ある方は、祈祷のように大声で家に向かって言葉を唱えていました。

お寺でお経を唱えてもらったりもしました。

 

 

それでも一向に改善しないので、数か所ユタさんのところへ連れていかれました。

だいたい、お祓いや先祖供養など拝みごとばかりでした。

 

 

当時、霊障に困っている子供ながらも

同時に冷静な部分もあって

生意気ながら「そんなんじゃ効かないよ。」と思っていました。

 

 

最後に出会ったユタさんは

若い男性の方でした。

(約40年前ですが、今でもなんとなく覚えています。)

 

その方は、相談を聞いたあと奥の部屋に入って行きました。

神さまの言葉を聞きに行っていたのだと思います。

 

 

しばらくして戻ってきて

最初に放った言葉(私の耳に届いた言葉が)

 

「この子は大丈夫ですよ。」

 

その時、目の前の視界がパッと開いた感覚がありました。

 

 

そして、自分で祓えるシンプルな方法を教えてもらいました。

(お風呂を出るときに、冷水をシャッ浴びる。塩を舐める。など)

 

 

「この人の言うことを聞こう。」

当時の私は素直にそう思いました。

 

 

その後も、霊障はありましたが

私は自分で「祓う力」があることを知りました。

 

 

何か怖いことが起こっても

氣を強くもてば大丈夫だということを

繰り返しレッスンさせられてきました。

場の波動を変えるのに、塩や酒、音を使うこともありました。

 

 

今でいうと「波動を変える」レッスン。

自分の「真実の声」に耳を傾けるレッスン。

 

 

 

ある地域では、何か悪いことがあると先祖の祟りとか、供養が足りないとか

何か悪いことが起こったら霊のせいだと、特別に力のある人に高額なお金を払ってお祓いをする。

 

 

それで一時的に良くなったと思っても、

根底に「自分には力がない」と思っていると

それは繰り返しやってきます。

(人にやってもらうヒーリングも同じ。)

 

 

でも、よくよく考えてみると

私たちが今、ここで生きているのは、先祖がいたからであって

同時に先祖の先頭を歩いている。



何か困ったことがあっても、それを変える力が

私達、一人一人に備わっている。

 

 

分からないことや自分では抜けられないと思う時は

人を頼ることも大切。

依存ではなく、それは選択の一つとして成り立つ。

 

 

 

「この子は大丈夫!」

その言葉は、当時の私に力を与えてくれました。

色々な経験から出てきた力強い言葉だった。

 

 


私も出会う人に伝えたい。

「あなたは大丈夫!」

 

シホ

 

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