やっほー。
昨日、東京から帰ってきました！
今日からお盆。
沖縄ではご先祖様をお迎える初日を
「ウンケー」といいます。
今日は、お盆つかがりで
最近、分かった私のご先祖さまのことを
書いておきたいと思います。
よく知らないご先祖のことを
ブログに書くなんて
どうかと思ったけど、
自分の整理のために。
また、これを読んだ人から繋がる
「何か」があるような気して。
書いておきたい。
以前から、
偶然出会う
霊視が得意な方に
「あなたの先祖にノロのがいるはずだよ。」
「家系図を調べてごらん」
と、言われることが何度かあって、
（聞いていないのに教えてくれた。）
両親に聞いても
「そんな人がいるとは聞いたことない」
というし
両親とも戦後の荒廃のなか
生まれていて、
どちらとも家庭は複雑。
家系図を調べるとなると
何から手をつければ良いか。。。
面倒だなぁ。。。
「必要があれば、繋がるだろう。」
と、そのまま放置してました。
そうしているうちに、
「この方、しほさんの先祖じゃないですか？」
「私の家系図を調べていたら、しほさんと同じルーツじゃないかって思ったんです。」
という、
とてもありがたい人が
現れてくれたのです！
ワォ✨
セッションに来てくれたWさんが
教えてくれた。ありがう！
その方というのは、
天保６年生まれ（江戸時代）の
大浜ウナリさん
Wさんが送ってくれた写真。
琉球王府任職最後の大阿母
（大阿母とはノロのことらしい）
この資料、見ただけで
ご先祖だと分かった！
なぜ、この方がご先祖かどうか
見ただけで、分かるかというと
「宮良長丕息女」とあり
ご先祖を名前だけでわかる場合もある。
（沖縄の特徴？）
私の祖父は、石垣島ではちょっと有名な家。
文化財にもなっている「宮良殿内」の流れで
「宮良當方」といいます。
祖父の従兄弟は
安里屋ユンタやえんどうの花の作詞作曲で有名な
「宮良長方」さんです。
宮良「長」か「當」がつく人は
間違いなく、ご先祖なのです。
ちなみに、私の本名は宮良志穂です。
（名前が受け継がれるのは男性だけ。
私の親の時代からは、名前は受け継がれていないようです。）
私がここ数年、
「魂の目覚め」と共に経験したこと。
過去生の記憶と思っていたこと。
なぜ、ノロ墓にこんなに惹かれるのか。
なぜか、無性に惹かれて行ってしまうし、行くと眠くなって墓の前でお昼寝とかしたり・・・笑
自然に祈りのポジションを取ったり、、、
自然に体が動いて踊り出したり、、、
そして、たまに切なくなったり、涙が出たりするのです。
久高島に行った時は、記憶の一部が感情として蘇り、ちょっと苦しかった。
そして、
私の霊的な感性が
ある日を境に、なぜ突然開き出したのか
ということも。
（性の解放がきっかけではあります）
魂的には宇宙由来だと
（なぜか確信的に）思うけれど、
肉体は、どうあがこうと地球のもの。
先祖代々、受け継がれた命があるからこそ、
この身体がここに存在していること。
そして、
この身体の特徴。
得意なこと不得意なこと。
興味関心。
理由もなく惹かれてしまう土地とか場所とか。
これらは
古い古いご先祖のDNAが
特徴的に現れていたり
重なる時空の螺旋に
導かれている場合も
あるのではないか。
そして、
「特性のまま生きる」
ということは
ご先祖の血を活かすことにも
なるのではないか。
この命の意味を
考えるとしたら、
「個人」だけの意思では解釈できない
大きな宇宙の重なりを感じるのです。
今日はウンケー。
ご先祖様のお迎えの日。
今回は、仏壇に祀られている
ご先祖だけではなく
果てしない命の流れを繋いでくれた
すべてのご先祖に（何代先まであるんだろうかー？）
思いを馳せて
お迎えしようと思います。
ありがとう💞
（ほしのこしほ）