万象も紅葉にかへて静なり
        秀樹

※万象→ばんしょう(世の全て)

茶花の世界では紅葉を照葉(てりは)と言います。
この葉は茗荷(みょうが)です。
先駆けてこの葉が照葉になりました。
それに続くは土佐水木(とさみずき)でしょうか。
季節の移ろいをいつも身近で楽しみます。