◯掬ふ手の子をおもひてむ春の雪 秀樹 


 ※掬う→すくう 


 スリランカと言う国はカレーを食べますが味は鰹節を多用します。

 日本人の舌にも無理がありません。

昔、スリランカの国立舞踊団と仲良くしていて彼らの作る料理をずいぶん食べました。


 夢心亭でも彼らの料理と舞でパーティーを何度も開きました。
彼らは料理は手で食べます。



  私も倣って手で食べました。
慣れると食べやすくなって手で掬う方が美味しいと感じます。
手は様々な事を思い起こさせます。
※写真は借り物です。