○愛しさに心をよせて藪茗荷 
         秀樹

※愛しさ→いとしさ
※藪茗荷→やぶみょうか

藪茗荷が咲きました。
夏は白い花が咲き、秋には黒い実になります。
食べられる茗荷とは別種です。
茶室の床に飾ります。
禊萩(みそはぎ)を添えて。

籠は家に伝わったもので「一峯 いっぽう」の銘がついています。