句集「篠 すず」VOL.209が到着しました。
私は辻村麻乃先生に師事して半年です。
初めて手にして大変うれしいです。
14年前に脳梗塞に倒れました。
右半身も動かなくなったのですが頭の回転も半分しか動きません。
小説を読んでも訳分からなくなりました。
短い文章、五七五なら分かるだろうと俳句の先生を尋ねました。
その先生とは黛執(まゆずみしゆう)先生でした。
長女は黛まどかさん。

半身不随とは椅子に座る事さえ出来ません。
右手が動かないので字も書けません。
やさしい先生でしたが、90歳でお亡くなりました。

日頃憧れていたのが篠の辻村麻乃先生でした。
新宿ですので私の所からからは二時間弱です。
弟子の皆様も大変優秀な方ばかりでした。

私は俳句以外に、茶を裏千家流の鎌倉の加藤先生に師事しています。
左手で茶を点てる事を教えて頂きました。
また能を喜多流の粟谷浩之先生に師事しています。発声も戻って来ました。
その他、古美術の魯山人作品に接している三掘太聖さんなど。わが人生をサポートしていただいている方々は多いのです。
感謝しています。
そしてすべて習い事は互いに通じていると思います。

よろしければ以下の俳句をご覧ください。

※辻村麻乃 ウィキペディア
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E6%9D%91%E9%BA%BB%E4%B9%83