コロナが明けてやっと会うことが出来ました
音楽家の高松京子さん
サキソフォン奏者の完戸吉由希(ししどよしゆき)さん

高松さんとは14年前
東北大震災の起こった年に出会いました
伊勢原市民が被災者応援の中で
広島の被爆ピアノの演奏会のコンサートを開き支援しようとしました
その運動の代表が高松さんでした
市民700人が集まる大コンサート
私は脳梗塞後遺症で口が回りませんでしたがなんとか閉会の辞をすることが出来ました
福島の3市町村に支援金を送ることが出来ました 

それから10年ほどが経ちました
高松さんから完戸さんを紹介いただきました

立派な好青年です
この年の3月 
世間ではコロナの波が迫ってきました
人が集まる会合は自粛しなければといけないと言われました
1年以上の苦労の末
3月に開きました
私は挨拶の時涙が出ました
彼も演奏しながら涙をこらえているように見えました
128回目の夢心亭サロンコンサートでした
その後コロナの嵐がやってきました

あの皆さんで乗り越えたコロナ

今日久しぶりに3人で会って
無事を喜びました
彼は東京文化会館おいて
デビュー10周年記念リサイタルの済んだばかりです

そして次のコンサートの相談です

小さくても良いから音楽好きの人達で 心温まる会をしようじゃないか
という事となりました
夢心亭サロンコンサート
また改めてご案内します