昔、樋口可南子の「着物まわり」というシリーズの婦人月刊誌がありました。
すごく好きで愛読書にしてました。

ある時、銀座のギャラリーから電話が来ました。
「樋口可南子の着物まわり」に載せたいので松鈴庵と阿夫利神社の能楽堂の協力ほしいのですが」
あの本のスポンサーはあのギャラリーなんです。

嬉しいですね
でもこの話は途中でポシャリました。
阿夫利神社の宮司も「あの樋口可南子の件はどうなりました?」

誰でも可南子さんは素敵ですね。

あの私の友達の銀座のギャラリーも店を閉めたそうです。

今日はテレビで寅さんのマドンナは樋口可南子でした。