○かまきりの空切りとりて左右左と 秀

※左右左→さゆうさ

子供の頃からかまきりは子供の遊びの相手で棒で突っつけば向かってくる
俳句の対象でもあるが首をふりふり世を渡るの様がユーモラスとも見える

左右左とは禰宜の祓い方が3度 左 右 左と振ることで 奇数が目出度いという事にならっている